理学療法士の私がヨガを学んでいて戸惑ったこと

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ヨガを基礎の基礎から学びはじめて約3ヶ月ほど経過しています。

私は普段は理学療法士として働いていますから、「運動療法」という視点でヨガを捉えてしまいがちですが、東洋医学と西洋医学の違いを踏まえてある程度は自分の型に当てはめるようなことはしないで、柔軟に受け止めてきたつもりです・・・が。

ヨガと理学療法では解釈が真逆だった!?

そうなんです。解釈が真逆になることもありました。たとえば上記の写真について。

見ての通りの単なるブリッジ動作ですが、患者さんに対しては主にお尻の筋肉(大臀筋や中臀筋など)を強化する目的で指導します。

しかし、ヨガの先生はこうおっしゃいます。

「お尻の筋肉の緊張を抜きなさい」

はい!!

・・・えっ!?

この姿勢では筋力を強化するというのが一般的なのですが、真逆のことを言われてビックリしました。そもそもこの姿勢で力を抜くことが可能なのか!?

また別の姿勢では、うつ伏せから脚を後ろに持ち上げるような運動を考えてみます。

このケースでは、水泳でバタ足するような感じで、股関節から先を床から離すように動きますから、当然ですが大臀筋や中臀筋が活動します。

しかし、ここでもお尻の筋肉を緩めなさいというお言葉。

そんなこと言われても、筋力強化の手段として取り入れていた姿勢で力を抜くなんてできるのか?

一応トライしてみましたが、結局緩めることはできませんでした。

ヨガを練習していけば可能になるのかな?

先生は力が入った悪い例も実演してくれましたが、違いがよくわかりませんでした。

これができるようになるためには、クッションやソファー、バランスボールなど適切な高さのものを脚の下に入れ込んでみて、道具に頼ってでもいいので 力が抜けたまま脚が挙っている状態を体験してみる というのも有効だと教えてくれました。

ただ頼り過ぎは禁物ですとも言われていましたが、まだ信じられません。

練習すればどうにかなるとも思えないのですが、運動学の知識があり、それに頼って今まで人体をとらえ続けてきた私にとって、この常識を疑うような出来事にはさすがに動揺を隠しきれません。

だって、股関節を鍛えるために今まで患者さんに指導してきた運動で、股関節の力を抜くことができるのでしょうか?

師匠を疑っていては進歩はありませんから、とりあえず力を入れずに股関節運動を起こしてみるという練習は継続してみたいと思いますが・・・うーん、さすがはヨガ、奥が深い。

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Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

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