ヨガの基本的なポーズをバカにしないでしっかり練習することが上達の王道だよ

      2019/10/10

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ヨガをしている子供

難易度が高いヨガのポーズが簡単そうにできるようになることだけがヨガの全てではないと、頭ではわかっているつもりでも、やはり憧れはあります。

むしろ、ポーズだってヨガの大切な要素なのですから、高みを目指すことは悪いことではありませんよね。

でも、それにとらわれ過ぎて難易度の低いポーズをおろそかにしてしまうのはもったいないことですし、上達から遠ざかる恐れだってあります。

簡単そうに見えるポーズにも大切な要素がたくさん詰まっている

ヨガにはさまざまなポーズがあります。人間にできるのかと不思議に思えるような難易度の高いポーズから、誰がやってもできそうな簡単なポーズまでありますよね。

そして「いつかはあんなすごいポーズが簡単にできるようになりたい」とか思っちゃいます。

そうすると、基本的なポーズはそこそこに、なるべく難しいポーズを何度も練習していくスタイルになり、怪我をしてしまったり、いつまでたっても難しいポーズができない。

最終的に諦めてヨガそのものをやめてしまったりすることがあるかもしれません。

それは、基本的なポーズをバカにして練習をあまりせず、そのポーズが我々に与えてくれる効能や恩恵をしっかりと受け取っていないからなのです。

一見すると簡単そうに見えるポーズにも、注意すべきポイントや間違ったやり方というのがあります。

それも、想像している以上にたくさんポイントがありますから、そこを深掘りしてしっかりと習得しているのとそうでないのには雲泥の差が生まれます。

いま一度、基本的で難易度の低いポーズを振り返ってみてください。

難易度が低いということは、正しく行えば怪我をせずに身体機能を高めていくのにすごく適しているということなのですから。

簡単そうに難しいポーズができる人は簡単に難しいポーズをやっているんだよ

まずは簡単なポーズをしっかりと深掘りして学び、得られる効能をいただきましょう。

筋力、柔軟性、バランス(重心の位置)、呼吸、視点など、いろんなところにコツが隠されています。

それらをしっかりと踏まえて練習することで、徐々に自分の身体機能が高まり、次のレベルのポーズにトライする準備が整ってきます。

そうすれば、別に難しいポーズを無理して練習しなくてもできるようになってきます。

つまり、難しそうなポーズを簡単そうに行なっているヨガの上級者は、身体や精神の状態、その他の機能が高まっているから自ずとできるようになっているのです。

難易度の高いポーズというのは、目的ではなく結果なんですよね。

得意なポーズばかりで練習するのも上達を遠ざけるから苦手なポーズもバランスよく練習しよう

自宅で毎日ヨガの練習をしていると、ある程度したらメニューが固定化してしまったりします。

難しいポーズができるようになりたいと思いながらも、仕事から帰ってヘトヘトの状態であったり、慣れない早起きで頭が目覚めきる前に練習すると特にそうなります。

ヨガを毎日継続しているという事実を積み上げるのに必死になってしまい、手早く済ませられるメニューや得意なメニューを選びがちですが、中には難しいポーズやチャレンジするポーズを入れるのをお忘れなく。

ヨガをしている子供

たまには苦手なポーズや難易度の高いポーズもやってみないと、自分が上達しているのかどうかわからなくなりますからね。

簡単なポーズにはいろんな恩恵が詰まっていますが、身体機能が十分に高まっているのにもかかわらず、いつまでたっても簡単なものばかりやっていても上達を遅らせます。

そこのさじ加減はここで全てを語ることはできませんが、いくつか目標とするポーズを決めておいて、決まったペースでそのポーズにトライしてみるのもいいのではないでしょうか。

ちなみに、難易度が高いポーズというのと苦手なポーズは意味が違います。

苦手なポーズが必ずしも難易度の高いポーズとは限りません。

後屈系のポーズが苦手な人はそれを避けてしまいがちですが、比較的難易度の低い後屈系ポーズももちろんありますよ。

初心者に限らず、全レベルのヨギーに言えることは「初心忘れるべからず」の気持ちだよ

今からヨガを始めようとしている初心者ヨギー、もしくはヨガを始めて間もない初級者のヨギー。

ある程度ヨガを深めてきた中級者のヨギー。

どんなレベルのヨギーであっても、あらゆるヨガのポーズの恩恵をしっかりと受け取って欲しいと思います。

上級者のヨギーは、もちろんここで述べたようなことは十分にわかっていて練習したり教えたりしていると思いますが、何事においても基本は大事です。

そもそもヨガは体操の発表会ではありません。難易度の高いポーズはあくまで結果であるというイメージで基本ポーズをないがしろにせずに、怪我なくヨガを長く楽しみ、自分の成長を長く楽しんでほしいと思います。

Posted by Atsushi(@Atsushi_k0

 - ヨガ

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