ブログ記事の執筆速度を上げるために必要な条件とその対応策とは

      2015/12/07

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昨日、ブロガソンという企画に参加していました。私は3時間の間にちょうど4記事を書き上げましたので、単純計算で1記事45分のペースで書きました。

とはいっても、私は記事の下書きを大量に貯めておいて、そこから肉付けするという手法を用いているので、それにしてはかなり時間がかかったなーという印象です。

中には書きやすい記事や書きにくい記事もありましたが、どんな記事でもある程度の必要十分な時間で、しかも短時間で書き上げることができれば、忙しいサラリーマンブロガーでも無理なく運営を続けていけそうですね。

で、それを達成するために具体的にはどんな工夫ができるのでしょうか。

そもそもブロガソンってなに?

私も今回、はじめてこの言葉を知りました。

ブロガソンっていうのは ブログマラソン をかけ合わせた造語で、決められた時間内に複数のブロガーでひたすら記事を書き続けるというもので、けっこう寡黙な企画ですねw

参考:環境や条件を制限された方が作業がはかどるという不思議 | 歳月庵

この記事でも紹介してるように、ある程度の時間などの制限があるほうが、かえって効率良く作業が進むことが多いということがわかりました。

ただ、みんなでワイワイしながら書いたという雰囲気の影響と、時間制限があるという環境と、ある程度の下準備(ネタの選定や下書きがある程度できていた)という状況が揃っていたので、あれだけのハイペースで記事が書けたんだと思います。

逆に考えると、あれだけ下準備をしていたにもかかわらず、たったの4記事しか書けなかったというのは、なんだか腑に落ちない結果でしたね。1記事に45分かかったという計算ですので。

ただ、スピード重視すぎると内容がおろそかになったり、誤字脱字が多くなったりとミスもありそうですので、最低限のクオリティを確保しつつスピードを求めるのであれば、やはり質や速度を意識しつつ数をこなすというのが大切だと思いました。

普段からできる執筆スピードアップの対策を要素ごとにみてみる

記事を書くという行為を私なりに分解してみました。

そのネタに対して言いたいことが自分の中でまとまっているか

たとえば今から記事にしたいネタがあります。この記事で言えば ブロガソンで気づいた、ブログ記事の執筆速度を上げるために必要なスキルとその対策について というざっくりとした内容を決めて書き始めています。

ただ、それだけだと言いたいことがざっくりしすぎており、書きながら悩むことが増えてきます。悩む時間を極力なくしておけば、時間のロスを防ぐことができそうなので、たとえば「執筆スピードに関与する要素」だけでもある程度リスト形式で挙げておけば、それに対する対策もある程度自然と浮かんできます。

それも不安であれば、解決策まで挙げておけば、ただただタイピングすればいいだけなので作業がはかどります。

タイピングのスピードは速ければ速いほど有利

みなさんは、、、当然ですがタッチタイピング(ブラインドタッチ)できるんですよね?私は完璧ではないですが、ほぼタッチタイピングできます。

このスキルは医療従事者として働いていると「電子カルテ」の入力が必要になるので、紙カルテで運用していた時代からコツコツと練習していました。そのおかげでかなりシームレスに電子カルテに移行しても、作業が滞ることは少なかったですね。

ただ、このブログを始めた当初はタッチタイピングなんてできませんでした。手元を見ながらある程度の速度でタイピングできるという程度でしたので、画面を見るのはある程度文字を打ち込んでからという状況です。

ローマ字で呪文のように文字が並んでいるのに気がつかず、顔を画面に向けたときに始めて気がついて、最初から書きなおすという光景は一度はみんな経験することじゃないでしょうか。

この 文字入力のスピード というのは、ブログ執筆にかなり大きな影響を与える要因です。ブラインドタッチを習得するなら、こちらの記事が参考になります。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)のコツ! 3つの上達法 | ヨッセンス

さらに言えば、おそらくモブログがあまり好きじゃないという人はその要因も、文字入力がはかどらないからというのが大きいかも。フリック入力についてもこちらの記事がオススメです。

[スマホ]フリック入力のコツとは!? スピードを極限まで上げる6つの方法 | ヨッセンス

入力スピードを上げるには、ある程度の理論的な根拠に基づいて数をこなすしかありません。ただ、このスキルは仕事やライフスタイルを問わず、すべての人の今後の人生において必ず必要な技術であり、習得して損することは1ミリもありませんので、必ず習得すべきです。

執筆環境にも左右される

記事を書いていて、パソコンのパワー不足で頻繁にフリーズしちゃったり、インターネットの通信速度がどれくらいかによってもかなりブログ運営のスピードが変わってきます。

私はパソコン自体は MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)を使っていて、別に不足はありません。

ただ、インターネットはドコモのiPhone 6Plusでテザリングしているだけなので、スピードは問題ないものの7GB縛りに毎月のように引っかかるのです。引っかかると翌月までほとんど使い物にならなくなるので、ぷららモバイルLTEの定額無制限プランでiPad Airを運用して、そちらからのテザリングで対応しています。

ただ、これも通信量を気にしなくていいというメリットはあるものの、異常なほどの遅さで、頻繁にフリーズしてしまい、画像のダウンロードとか全然はかどらないんですよね。

今回のブロガソンの時は、妻のiPhone6にこっそりテザリングして対応していました。途中で7GB縛りにひっかかったら悔しいですからね。

ともあれ、ブログはパソコンとインターネットに接続できる環境があれば誰でもできるのがいいところですが、そのなかでもある程度の快適な環境が整っているかどうかで、記事を書き上げるまでのスピードが大きく変わってきます。

私もぷららモバイルLTEの定額無制限プランは近々、解約して別の作戦を考えようと持っています。やはり時間を得るにはある程度の投資は必要だと感じています。

思ったことをそのまま文章にしていく思考回路を鍛える

結局これも数をこなすしかないと思うのですが、言いたいことを適切な日本語に変換して、それをそのまま指を使って文章に起こしていくという一連の流れのうち、どこかで滞っていてはやはりスピードが上がりません。

私はけっこう難しい日本語を書く方だと思うのです。同じことを言いたいとしても、いろんな表現方法があるので、どれが正しいかというのはわかりませんが、その色々ある表現方法や言い回し、たとえ話などをいちいち選んでいてはスピードが上がらないでしょう。

「タイピングの速度が大切だ」と言いたいのであれば、タッチタイピングのことやモブログのことについての上記のような文章を思いつくままに文章にしていけるのであれば、もはや話している状態と同じ速度で記事になっていきます。ちょうど 音声入力 を使って記事を書いているときと同じですね。

話は外れますが、みなさんは 音声入力 をブログ執筆に使ったことありますか?外から見たらただの独り言なので、慣れないうちはけっこう恥ずかしいですが、最近のスマホはけっこう技術が向上していて、ある程度ストレスなく話している内容が文章化できますよ。

「、」は「てん」と言えば入力できますし、「。」も「まる」と話せばそのまま入力できます。これである程度の骨格ができてしまえば、あとは誤字脱字の修正くらいやっておけば記事が書けます(書くっていうのかな?)ので、取り入れる必要はないかもしれませんが試してみる価値はありますよ。けっこう楽しいですw

とにかく悩む時間や詰まる時間を無くすことがスピードアップの秘訣

ただ単にパソコンやスマホの横にペーパーのテキストを置いて、それをそのままタイピングしたりフリック入力してデジタル化していく作業はさほど時間がかからないのに、ブログとなるとめちゃくちゃ時間がかかるのであれば、思ったことを文章化していくスピードを高めるトレーニングをするとけっこう改善するかもしれません。

あるいは、タイピングのスピードは必ずブログ執筆速度に関与しますから、鍛える意味は大きいです。

あとはブログ記事を完成するのに必要な画像の編集とか表の挿入、タグの使い方なども影響してくると思いますが、極端な話で言えばそれらは別にやらなくてもブログの記事は成立します。Google先生もテキストしか認識できないようですから。

ただ読者目線で考えて、ユーザビリティの観点からどうしても必要なのであれば、もちろんそれらのスキルも高める必要があります。ここでも「どんな画像を使おうかなー?」とか、「ここではどのタグが適切なのかなー?」なんて悩む時間は極力減らすべきですね。

私も過去にアイキャッチ画像1枚を入れるのにめちゃくちゃ時間をかけているという事実に気がつきまして、かなり試行錯誤したのを覚えています。結果として、欲しい画像がすぐ見つかるサイトをお気に入りに登録しておいたり、iPhoneでなんでもかんでも写真におさめるということを意識しはじめて、かなりその部分は改善されました。

いずれにしても、なぜ速度が上がらないのかを考えずに、盲目的にガムシャラに記事を書いていてもある程度までなら速度は向上しますが、それ以上に効果をあげたいのであれば、自分の執筆スタイルを見直してみて、どこが不足しているのかを考える機会を持つということを実践してみてください。

この過程をやるかやらないかで必ず執筆速度の改善具合が変わってくるはずですので。

 - ブログ運営

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