
約1ヶ月ごとの定期報告となっておりますが、マッチョになるためにまずは無理してでもたくさん食べるといいのではないかという仮説をもとに毎日無理して食べていますw
だいぶ身体も変化してきているのですが、客観的に数値で前回からの比較をお示しすることと、それに関する考察を今月もいってみたいと思います。
測定方法はいつもの通り
使用する測定機器は当ブログでおなじみのTANITA 体組成計 インナースキャンVoice ホワイト BC-202-WHです。
夕食後に測定するという条件は今回も同じです。
測定結果(前回比)
測定結果はこうなりました。
- 体重:64.5kg(+0.9kg)
- BMI:19.6(+0.3)
- 体脂肪率:11.0%(+1.1%)
- 筋肉量:54.4kg(+0.1kg)
- 推定骨量:3.0kg(±0kg)
- 内臓脂肪:2.5レベル(+1.5)
- 基礎代謝量:1594kcal/日(+5kcal)
- 体内年齢:21歳(+2歳)
- 体水分率:60.3%(-0.8%)
体重は順調に増えていますが、体重が増えた分は、ほとんどが体脂肪として蓄積しているようです。体脂肪率は2ケタに乗りましたが、最終的には有酸素運動などのトレーニングで絞る予定なのであまり気にしません。
トレーニングはほとんどやってないけど、筋肉の存在感は増してきた
基本的に筋肉のトレーニングは週に1回で現状維持といわれています。それまで全くトレーニングをしたことがなかった人であれば筋肉も筋力も増えますが、途中で成長が止まります。しかも早い段階で。
筋肉を増やすならやはり週に2回以上はトレーニングすべきです。しかし私の場合はやりすぎると逆に痩せてしまいますから、今は週に1回で現状維持としています。それに加えてかなり食べてますから、体重は徐々に増えています。

そんな生活をしながらも、同じTシャツを着た時の胸や背中の筋肉のボリューム感が増してきました。お腹はあまり変わりません。いい感じですね:)
やせ型の人がマッチョになるためにはとにかく食べること
周りの人を見ていて、以前の私と同じように痩せ型で筋トレを頑張っている人が何人かいますが、やはり食が細いです。腹八分目が健康にはいいのかも知れませんが、やはりマッチョになるためには食べないといけないということが分かりました。
そんなの当たり前と言われるかも知れませんが、実はこれは私の中で大発見です。最近テレビでよくCMやってる有名トレーニングジムなどは、メタボ体型の人がマッチョになるというパターンばかりですので、私のように痩せすぎていて悩んでいる人の気持ちはわからないんだろうなぁと思いながら観ていました。
食べてもムリ、プロテイン使ってもムリ、ハードトレーニングしてもムリ。結局ムリなのかなーと途方に暮れていましたが、自分がたくさん食べていると思い込んでいただけで全然足りてなかったんですね。
私と同じ方法を試すと身体を壊す(特に内臓に負担がかかりそう)可能性がありますから、自己責任でお願いしたいですが、少しでもたくましい身体に近づきたいのであれば、徐々にムリしながらでも食べてみるのも一つの手段ですね。
ちなみに、少量で高カロリーのものを食べてみたところ、あまり変わりませんでした。やはり「量」が大切ですね:)
次の記事はこちら:
痩せ型の人間がたくましい体になるために食べる量を増やすのは、太っている人が痩せようと食べる量を減らすのと同じくらい辛いと気づく | 歳月庵