バイクと自動車の右直事故(うちょくじこ)ってどんな事故?回避する方法ってあるの?

      2017/05/26

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先日、私が運転するバイクが自動車を相手に交通事故を起こしました。

当日は警察の実況見分やお互いの情報交換など、必ず行うべきことなどご紹介しましたが、そもそも バイクと自動車の右直事故(うちょくじこ) ってどんな事故なんでしょうか。

私が起こした事故のケースと被害の状況について、事故の翌日に分かったことなどを交えてご紹介したいと思います。

バイクと車の右直事故って?

右折車と直進車の事故を、頭文字をとって 右直事故 と言います。交通事故の中では比較的多いケースだと思われます。

わかりにくい絵ですが、赤いのが私の通ったところ、青いのが相手の通ったところです。

ここでは私のバイクが直進、相手のクルマが右折車ということですが、原付バイクが路肩走行してすり抜けている時などに多いようです。

相手の方は(B)のお店に入りたくて、店員さんも「おいでおいで」ってしてたみたいです。

私が走っているところは、店員さんたちから見たら死角ですね。

相手の方も、私を先に行かせるのか、自分が先に行くのかで迷って、少しだけ車を進めたようですが、結果的にそれが完全に私の進路を塞いでしまいました。

雨が降っていましたので、急ブレーキをかけても止まりきれなかったために衝突しました。

回避するためにとるべき行動とは

まずは、無理なすり抜けなどの運転は危険であるということをきちんと認識することが大切です。

あとは警察の人にも言われましたが、お互いが「〜してくれるだろう」と過信していると、今回のようなことになるから、控えめな運転を心がけると良いですね。

さらに言えば、教習所でも習いますがバイクは実際の速度と見えているスピード感が違うことが多いです。

ずーっと向こうを走っているから先に曲がらせてもらおうと思って右折したら、いきなりそこにバイクが迫ってきたなんて経験はありませんか?

バイクは実際にはスピードが出ていても、そういう風に見えないという錯覚が起きやすいので、そこにも注意が必要です。

事故を起こした結果、私と相手の被害状況は?

お互いに命に関わるようなケガや、救急車を要請するような事態にはなりませんでした。

相手の健康状態は?

ご夫婦で乗車されていましたが、いずれも無傷でした。翌日にも問題なかったという言葉をいただきました。

バイクと違って車は身体が守られているから安全だと思われがちですが、100kg以上(車種によっては200kg以上)の鉄の塊+ライダーの体重分の質量のものが追突してくるのですから、場合によってはむち打ちなどの症状が出ることがあると思われます。

今回は相手に怪我がなくて何よりでした。

相手の自動車の損害状況は?

右前方のバンパーに少々のこすった傷がありますが、走行性能に問題はなく、その日も運転して帰宅されたようです。

傷そのものも大きくなく、大事には至りませんでした。

みたところ、かなり大切に乗られていたようですので、傷つけてしまい申し訳ありませんでした。

愛車を愛する気持ちはわかりますからね。

私の健康状態は?

翌日に念のため整形外科を受診しました。私は職場が病院ですから、受診するにはうってつけです。

まぁ、仕事も普通にこなせましたし、通勤もロードバイク(自転車)で可能でしたから特別問題はなさそうでしたが、やはり完全に無傷というわけにはいきませんでした。

痛む箇所もありしたので、念のための受診という形で整形外科を受診しました。

結果として、骨折などありませんでした。右手首の捻挫と、左肩鎖関節(肩甲骨と鎖骨のつなぎ目)の軽い亜脱臼、左膝の擦り傷くらいでした。

軽い痛みはありますが、関節は普通に動くし、特に問題ないレベルですね。

いずれの怪我も積極的な治療法はなく、日にち薬ということでしたので、湿布などで様子をみようと思います。

私のバイクは見るも無残な形に

実はバイクが一番グシャグシャになっています。

よく、SNSとかで事故した写真を掲載しているものをみかけますが、あまりのショックに写真なんて撮影する気持ちには慣れませんでした。

イメージとしては、無事なのはエンジンとマフラーくらいです。ヘッドライトもシフトレバーもブレーキレバーもサイドカバーもタンクもフレームも、、、。

あぁ、書いていてさらにショックを受けました。

とりあえず、購入したお店でみてもらっています。

保険で直せそうであれば、直そうと思います。私のSR400キャブレター仕様の最終型はそこそこ貴重な車種ですし、SR400が生産終了するという情報も得ています。

次に欲しいと思っても手に入らない可能性が高いので、バイク屋さんも頑張ってくれるとは言ってくれましたが、、、。

過失割合や相手の反応はどうだったのか

基本的に道路は「直進優先」ですから、直前右折による事故の場合は右折車の方が悪いことがほとんどです。

ただ、10割悪いということがないように、こちらにも悪いところはありますので、反省すべきだと思っています。

相手の方は親身になって対応していただきましたし、翌日に電話をいただいて気遣っていただきました。

こういう時は、なるべく争わなくても良いような、真摯な態度で接することができると気持ちがいいですよね。

物損事故か人身事故かについては、今回はほとんど怪我という怪我もしていないので物損事故の扱いとしました。

数日経過して、特に新たな異常が出なければ、警察に物損事故で届出しようと思っています。

交通事故で得るものは何もないんだから気をつけよう

よく、危険な走り方をしているバイクや車がいてヒヤッとすることがあります。

そんなときに、幼い頃は「当たっておけば保険金がっぽりもらえるのにねー」なんて冗談で話していたことがありましたが、とんでもない。

それは今回の私のように奇跡的にほぼ無傷で、相手も無傷だった場合にはそんな冗談を言える口も持っています。

ただ、死んでしまったり、それに匹敵するほどの大怪我をしてもそんなことが言えますか?

保険金を100億円もらっても、一生治らない怪我を負ってしまったり、死んでしまっては全く無意味ですよね。

そんな100億円より、普通に帰宅できて、家族と囲む食卓の方が、よっぽど価値があります。

実際、妻に連絡した時もめちゃくちゃ動揺していました。私の伝え方も悪かったのかもしれませんけどね。

妻にしてみれば、普通に帰宅して家族でお鍋を囲めるものだと思っていたはずです。

自分だけではなく、周囲にも迷惑しかかけません。

今回の事故で私も反省すべき点が多々あります。以後気をつけようと誓いを新たにしたのでした。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

 - SR400

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