痩せている人がマッチョになりたければ力を入れるべきはトレーニングより食事だ!

痩せている人がマッチョになりたければ力を入れるべきはトレーニングより食事だ!

以前からコンプレックスだった細身の身体を克服しようと、現在は食事の量を激増させております。

今までもこのような取り組みは行ってみましたが、ほとんど効果がありませんでした。

今回は本気の本気で胃袋の限界を超えて行くつもりで食事を意識していますが、徐々に体重が増加してきました。

それと同時に、たいして筋トレをしていないのに、筋肉にボリュームが出てきました。やっぱり食事は大切ですね。

食事の量を激増ってどのくらい?

基本的に3食たくさん食べますが、ここでは夕食に限った話をしていきます。できれば3食ともこの通りにしたいものですが、、、。

うちの妻はサービス精神旺盛なので、食事は基本的に食べきれないほどつくります。わざと余らせて、翌朝にもう一度食べようという作戦なのですが、基本的にこれらを全て食べます。

なので、夕食を頑張って食べる量と、翌朝の朝食の量を合わせたくらい食べているということです。

今までは夕食は2人前くらいは食べていましたので、合計で3食分です。それに子供が食べ残したのもをすべてお茶で流し込むという荒技をやっていますので、3.5人前くらいかな?

もちろん、いきなりこれをやると内臓系に負担がかかり過ぎますから、徐々に増やしていきました。

その結果が以下のグラフです。

ゴールラインは私の身長での標準体重です。まだ全然たりませんが、徐々に近づいています。

ちなみに赤い線が体重で目盛りは左側、青い線は体脂肪率で右の目盛りです。

以前は体脂肪率も8%くらいしかありませんでしたが、さすがに増えてきました。これはある程度は覚悟の上でやっていますし、期間限定でのことですから気にしません。

食事の内容は?

基本的になんでも食べます。一般的には炭水化物、タンパク質、脂質のバランスが大切だと言われますが、トレーニングしている人は脂質をカットして、炭水化物を制限して、タンパク質中心の食事にしている人が多いでしょう。

それもかなり極端に行っている人が多いように思います。

一方で私はというと、このバランスは完全に無視しています。言い換えると、出されたものを全て食べていると、バランスなんて必然的に崩れるんじゃないかと思います。

妻に高タンパクでローカーボの食事をオーダーしているわけではありませんし、そんなことをしたら子供の栄養が偏ってしまいますからね。

結局、エネルギー切れすることなく1日を乗り切るためには炭水化物(糖質)が必要ですし、脂質だってある程度は摂取しないと気づついた神経細胞の修復に支障をきたします。

タンパク質だって一度に吸収できる量は限られていますからね。

お肉や魚だけでなく、生野菜に含まれる酵素だって肉体の形成には不可欠です。

結局、何でもかんでも好き嫌いなく偏ることなく食べて食べて食べまくるというのが私の行っている食事改革です。

力士のそれとよく似ていますね。

トレーニングはどうしているの?

今は身体を大きくすることに主眼を置いていますから、トレーニングはかなり少なめです。

イメージ的には食事9割、トレーニング1割といった感じです。

ある程度まで身体が大きくなってきたら、トレーニングの割合を増やして筋肉で絞っていき、また食べまくる方向へシフトするということの繰り返しです。

具体的なトレーニングメニューもかなり弱めの負荷で、筋肉に刺激を与える程度にしています。

たとえば、膝をついての腕立て伏せをゆっくり10~15回とか、スクワットをゆっくり30回とか。

スロートレーニングの原理で回数も少なめで、1セットだけ行って終了としています。

とにかく負荷を減らして、ターゲットの筋肉にきちんと負荷がかかっているかを確認する時期として割り切っています。

これは、負荷が大きいとターゲットの筋肉に適切に収縮が入っているのかということを感じにくい ということもあり、理にかなっていると思います。

いずれ高負荷のトレーニングに移行していくときに、高負荷でも適切にトレーニングできるようにするための準備も兼ねていますからこれでいいのです。

着実に効果が出ているから継続します

もちろん、時には内臓を休ませる必要もありますから、毎日ということはありませんが、基本的に月の70%以上はこの食事と運動で生活しています。

食事はほとんど最後は水で無理やり流し込むことになりますし、妻や子どもの 食後のデザート にも付き合います。

トレーニングはやり始めると心に火がついてきますから、もっとやりたいという衝動を抑えるのに必死です。

目指すべき身体を得るためには苦しいこともやらないといけないというのはわかっているのですが、こういう苦しさは今まで経験してきませんでした。

この苦しさの先に何があるのかが楽しみで仕方ありません。

補足:ちなみに、これは自己責任で自分のために行っています。みんさんにも同じような効果があるということを保証するものではありませんし、健康を損なう恐れも大いにあり得ますので、安易にマネするのはお勧めしません。

行うときは自己責任でお願いします。私は一切責任がとれませんので。

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