健康な身体を保つために筋トレ生活を再開したので現在の私のスペックを晒してみる
2017/07/12
先日はこんな記事を書きました。
トップダウン式に欲しいものの優先順位を考えると行き着く先は「お金では買えないもの」になる | 歳月庵
この中で、健康というのは必ずしもお金で買えるものばかりではないと書きました。んで、実行に移すなら早いほうがいいだろうということで、筋トレ生活を始めました。
過去に行っていたのはボディビルディング
過去には5年ほど筋トレを続けていて、その時は高負荷のマシントレーニングを主としていましたが、目的はボディメイクでした。要するにマッチョです。
でも思ったように結果が出ず、もう4年ほどトレーニングからは遠ざかっています。なのでほとんど体型が元どおりになっています。
結果が出なかったと言っても、筋力自体は増えているのです。種目によってはほぼ100kgくらいの重りを扱うこともできていましたが、見た目がマッチョにならないんですよね。
その理由も思い当たるところがいくつかありますので、それを自分の身体で証明していこうという企画です。
現在の私の身体のスペックは?
これは自分のライフログの意味合いも兼ねておりますので、無駄に写真を満載でお届けします。
計測にはTANITA 体組成計 インナースキャンVoice ホワイト BC-202-WHを用いました。本当は両手両足で測るタイプがいいんですけど、我が家にはないし、気軽に測れるのでなかなか優秀です。
信頼のタニタ製品ですし、的外れな数値は出ないでしょう。
では結果をお示しします。
時間が経つのは早いものです。私ももう33歳になりました。
体重はピークでも64kg程度しかありませんでした。少し増やしたいのですが、なかなか増えません。理由の一つに、自分では「痩せの大食い」だと思っているだけで、摂取カロリーが足りていないということが考えられます。
あとはインスリンの分泌が生まれつき少ないのか、、、。
身長もそこそこありますから、この身長に対して上の体重ではやはりやせすぎている感が否めません。
BMIも少なすぎですね(●´⌓`●)
内臓脂肪は少なめです。これはありがたい。
骨量と書いていますが、ミネラルの量の指標だそうです。筋肉量と比例するとも言われているようですので、筋トレ効果の指標となりそうです。
EXILEには入れそうですwww
体脂肪はどれだけ暴飲暴食しても2ケタにはほとんどなりません。他人に話すと羨ましがられるのですが、プールではほとんど浮きませんから泳ぐのが大変です。
トライアスロンとかも出てみたかったのですけどね。
筋肉量は標準以下という結果です。これをどうにかして「多い」に移行させたいのです。今後のトレーニングの成果を判定する指標として使えそうです。
基礎代謝が非常に高いようです。これは昔からですし、自覚もあります。ものを食べるとすぐに汗をかくし、、、。
要するに何もしなくてもこれだけはカロリーを消費してしまうのですから、これを上回るくらいの栄養を確保しないといけないということでしょうね。
これも体内に含まれる水分の量のことで、血液やリンパ液など、体内に取り込まれている水分量を指します。一時的に飲んだだけの水分などは含まれません。
筋肉量に比例するということなので、こちらもどう変わるかが楽しみな数値です。
ちなみに体内年齢は18歳でした。うんうん、満足。
目指すはマッチョなボディです
数値をおさらいしておきましょう。ちなみに数値は2015年6月16日時点でのものです。
- 年齢:33歳
- 体重:60.9kg
- 身長181.5cm(正確には181.7cmですが項目が0.5cm刻みのため)
- BMI:18.5
- 内臓脂肪:1.0レベル
- 推定骨量:2.9kg
- 体脂肪率:8.1%
- 筋肉量:53.1kg
- 基礎代謝量:1547kcal/日
- 体水分率:62.6%
- 体内年齢:18才
以上ですが、これがどう変わるか楽しみです。トレーニングメニューや頻度、栄養状態などを少しずつ記事にしていこうと思います。書いてしまえばやめられなくなりますものね。
目指すはマッチョなボディであると書いていますが、本当の目的は娘の運動会でカッコよく動ける身体を保つということです。
あとはぬるま湯のような便利な現代社会を生きていると、ある程度自分の身体にムチを打たないと、歳を重ねた時に泣きを見るのは自分であるという考えから。
見た目だけのマッチョを追い求めてハードすぎるトレーニングや過度なプロテインの摂取で逆に身体を壊してしまうというのは本末転倒ですので、そこらへんも注意していきたいと思います。
特に私はトレーニングしすぎると逆に痩せますから、栄養と運動のバランスも考えてトレーニングしていかないといけません。難しそうですがやってみます。
というわけで、今後も頑張ってトレーニングしたいと思います。
※数値の解釈において参考にしたサイトはこちらです。
ここに注目!体組成計の「測定項目」 : タニタ運営[からだカルテ]
※測定に用いたヘルスメーターはこちらです。
次の記事はこちら:
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