

練り香水って知ってますか?
最近、密かなブームとなっている練り香水ですが、なんとなくヘアワックスみたいにソリッド状になっていて、香水的な使い方をするものっていうくらいの認識の方が多いのではないでしょうか?
ここでは練り香水について大まかな特徴やメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
結論から言うと、一般的な香水の香りがキツすぎると感じる人や、優しい自然な香りを求めている人にはめちゃくちゃオススメです。
練り香水とはどんなもの?
ソリッドフレグランスともソリッドパフュームとも言われています。
つまり、ソリッド(固形)の香水ですね。もはや香水と呼んでも良いのか疑問ですが、用途などからこれが一番わかりやすいです。
リップクリームなどでもいい香りがするものもありますが、イメージ的にはあれに似た感じがします。
普通の香水と何が違うの?
香水は、一般的にはアルコール(エタノール)が含まれていて、揮発する時に香りが飛ぶように設計されています。
皆さんがイメージするように、プッシュしたら霧吹き状に吹き出して、身体や衣服にまとわせるように使いますね。
一方、練り香水の場合は身体や香らせたい場所に 塗る ことで香りをまといます。
液体状のものか固形のものがという違いが大きいです。
練り香水のメリットとは
一般的に、練り香水の場合は皮膚に直接塗って使うことから、身体に優しい成分でできていることが多いです。
ホホバオイルとかシアバターみたいな保湿成分の含まれているものに、オーガニックの自然由来の香料をブレンドしてつくるっていうパターンが多いように思います。
合成香料のような強い香りではなく、ほのかに香る優しい香りが最大の魅力ですね。
逆に言えば、どれだけつけても元々が優しい香りなので、塗りすぎて結局強い香りを撒き散らすということはほとんどありません。
これが普通の香水だと、つければつけるほど香りが強くなりますね。
もし香りが弱まってきても、重ねてつければ香りは持続します。液体ではないので持ち運びにも便利っていうところも練り香水の良いところですね。
練り香水のデメリットとは
一般的な香水に慣れ親しんでいる人にとっては、やや物足りなさを感じるかもしれません。
香りが弱すぎる とか、香りが長持ちしない という感想を持たれるかもしれません。
たとえばちょっとした飲み会とか、人と会う時なら2〜3時間くらいでしょうか。
練り香水もそれくらい経つと香りが弱まりすぎて香りがしなくなってくるので、つけ直す必要が出てきます。
その手間を面倒だと感じるのかもしれませんね。
練り香水の基本的な使い方
もちろん香水ですので、一般的な吹き付けるタイプの香水と使い方は同じです。
首筋や手首の内側など、体温が比較的高めで香りが飛びやすい部位に塗ります。
ジャータイプ(冒頭の写真のような容器に入っているタイプ)のものであれば、手の指で表面を軽く撫でる程度で十分です。
それを気に入った場所に塗るわけですね。
練り香水を応用するとこんな使い方もできる
練り香水は、冒頭でご紹介したようにお肌に優しい成分でできております。
なので、良い香りを身につけるだけでなくアイデア次第ではいろんなオシャレな使い方ができます。
ここでは私が実際にやっていること、あるいは過去にやってみたことをご紹介します。
ヘアワックスみたいに髪の毛につける
一般的な香水でも、自分がしっかり臭うことができる量というのはすでにつけすぎているとも言われます。
この練り香水になると、もともと香りが優しい(言い換えるとかなり弱め)ですので、自分で香りを楽しむのであれば手首あたりにつけてたまにクンクンするのがいいかもしれませんね。
でも、インフルエンザが流行する時期などは、感染のリスクを高めますのであまりオススメしません。
参考:インフルエンザの予防と対策で見落とされがちな具体的なポイントとは – 歳月庵
そこで髪の毛の毛先のあたりに少しつけておくと、自分もいい香りを楽しむことができますし、周囲の人にも香りの程々のお裾分けができます。
小物やお手紙に塗ってみる
私はアロマも好きなので、よくショップに買いに行きますが、会計の時に店員さんが商品を入れた紙袋の取手のあたりにアロマオイルを1滴つけてくれます。
これがすごくいい香りで気分がいいんです。
なのでわたしも真似して、職場でちょっとしたメモ書きを渡す時には端のところに少しだけ塗ってから渡すようにしています。
気が付かない人はスルーしちゃいますが、今までに1度だけ「いい香りですね」って言われたことがあります。
保湿クリームの代わりとして
パッケージの成分をよく読んでみると、もちろん商品によりますが、基本的には保湿のためのクリームなどとほぼ同じ成分が使われています。
ということは、別にいい香りの保湿クリームとして使用しても問題ないということになります。
もちろん全身に使うとか、広範囲に塗るというのは現実的ではありませんが、カサつきが気になるところに局所的に使うというのはすごくいいですね。
子どもには髪留めゴムにつければ皮膚トラブルにならないよ
いい香りがすると、我が家では子どもが喜びます。そして真似をしたくなるようですね。
もちろん子どもの肌に塗っても問題ないとは思うのですが、やはりデリケートですので肌のトラブルが出てもいけません。
目立たないところでごくごく少量から試してみるというのもいいのですが、女の子であれば髪留めのゴムやリボンなどでも使えます。
感覚に敏感な子供で、ちょうど鼻の高さのあたりに結び目がきたとしても、香りが優しいので問題になることはほとんどありません。
男性にも人気の練り香水
最近は 香害 なんて言葉があるくらい、香りの強い香水とか柔軟剤が問題となるケースも発生しております。
エチケットとして香りを身につける程度であれば香水でなくてもいいはずです。
サービス業とか営業先での印象が大切なセールスマンなどは、この優しいほのかな香りが役に立ちます。
今や男性でもメイクをしたり香りに気を使う時代です。
この練り香水はそんな男性の重要な選択肢の一つとなっているようです。
私が使ってみて良かった練り香水
ここまではわたしの練り香水に対する愛情を語ってきましたが、わたしもそんなに多くの種類の練り香水を使ったことがあるわけではありません。
なのでわたしが実際に使ってみて良さそうだと感じたもの、そうではないと感じたものなどこちらでご紹介していきたいと思います。
順次、感想を追記していきますね。
生活の木 練り香水 リンデンブロッサム

生活の木からリリースされている練り香水(ソリッドパフューム)の中でも、リンデンブロッサムの香りです。
リンデンとは菩提樹のことで、その小花の香りなのだそうです。
シアバター、ホホバオイル、アプリコットカーネルオイルなどの保湿成分が入っているので、そのまま保湿クリームのような使い方もできます。
もちろん自然由来のオーガニックなものを使用していますので、肌につけても基本的には大丈夫ですが、念のため肌の弱い方や子どもさんなどはいきなり大量に使用しない方が良さそうです。

初めて使うものをいきなり大量に塗るというのは危険です。
練り香水だけでなく、ボディクリームなどのすべてのものに言えますけどね。
甘い香りなんですが甘ったるいわけではなく、緑の中にいるような爽やかな香りは男女問わず使っても大丈夫な香りだと思います。
練り香水がデキる大人の香害予防の決め手になりそう
最近では強すぎる香りで周囲の迷惑となってしまう 香害 なんて言葉も出てくるほどです。
なのでこの練り香水を是非とも選択肢の1つとして検討してみて欲しいと思います。
用途もいろいろなことに使えますので、いくつかの香りを持っておくのも良さそうですね。
元気が欲しいときとか、リラックスしたいとき、ここが勝負だという時のげん担ぎなど。
わたしも色々と試してみて、他にもおすすめの練り香水があればここに追加していきます。
ともあれ、自分がいい香りを楽しむだけではなくて、お客さんやパートナー、気になるあの人に好印象を与えることができる、まさに気遣いのできる大人にふさわしいアイテム。
メリットはかなり大きいと感じておりますので、是非ともいちどお試しいただきたいと思います。
【2020/02/16 追記】
身体に優しい成分でできているものとして、香油 というものもあります。今回ご紹介した練り香水と同じような性質があり、メリットやデメリットもおおむね似ているので、興味があればとおもいご紹介します。
Posted by アツシ(@Atsushi_k0)