
断捨離はモノを処分することだけではない
目に見えるものを処分すれば、結果がすぐに見えますから達成感があります。とても狭かった空間が広くなったとき、断捨離の恩恵をすぐに受けられると思います。
一方で、当ブログでは目には見えないものの断捨離や、オーソドックスなターゲットではないけど、断捨離することで生活が豊かになるものをご紹介してきました。
参考:そんなものまで断捨離!?断捨離で快適な生活を手に入れるポイントまとめ
不要なサービスや趣味といった形のないものから、クレジットカードや通帳など、あまりターゲットになりにくいものまで断捨離してきました。
さまざまなものが断捨離の対象となりますが、共通しているのは 多すぎて把握しきれないほどのモノやサービスを把握できる程度まで減らすことで管理するストレスを減少させる というポイントです。
通帳をたくさんつくりすぎてお金の流れがわからなくなったら、通帳を断捨離しましょう。
参考:通帳やカードの断捨離のおかげで新しい財布が必要なくなったぞ
参考:通帳の断捨離がもたらす「把握できる程度のコンパクトな資産管理」のメリットとは
または、何でもかんでも安請け合いしすぎて手帳にビッシリと予定が入りすぎているのがストレスであり、管理しきれないというのであれば、ストレスなく予定管理ができる方法を見つけるのも一つの手ですが、予定の断捨離ですっきりとさせちゃいましょう。
参考:「予定の断捨離」で心に余裕を持たせると新しいアイデアが湧いてくるぞ
ここで紹介しているもののうち、取り入れたいものや別に興味がないというものもあるでしょう。それが本当だと思います。
大切なことなのでもう一度いいますが、断捨離のターゲットとなる「不要なもの」というのは、その人にとってのものであり、万人に当てはまるものではない ということです。

具体的な終着点を明確にイメージして取り組むべし
今の生活をどうにか変えたいと断捨離を行うのですから、根気強く行えば何かしらの変化が起こるはずです。
ただ、それが自分の思い描いたイメージ通りのことであり、その先に望んでいる結果が待っているのかどうかということを、定期的に考える必要があります。
順番としては結果を具体的にイメージすることが最初です。それにむけて努力する過程で、どんなものをどのくらい手放すべきなのかという方向に話はすすんでいきます。
やみくもに持ち物をポイポイ捨てても幸福なんて訪れません。これは、当たり前のことのようですが誰もが簡単に見失いそうになることなのかもしれません。
折に触れて考えることをお勧めします。