我が子の子育ての方針や目標を具体的な言葉で言えますか?何となくのイメージだけで子育てしていませんか?

      2016/07/13

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

d815b3cd1faf116d8741a9d882bc3d02.jpg

今日は娘の幼稚園の面接がありました。今までは保育所に預けていましたが、外で遊ぶことのできない手狭な空間でしたので、娘も元気を持て余しつつあります。

3歳になるのを機に幼稚園に通わせてみようと思い立ち、妻と話し合って市内の幼稚園に決めました。

そこでは面接(面談?)のようなものがあり、先生達と保護者がコンセンサスを得る場所となっているようですが、事前資料として記入していかなければならない用紙がありました。

その内容を記入している時に、夫婦で考え込んでしまうことがありました。子育ての目標 とか そのために取組んでいる具体的なこと って、、、何があるんだろう。

それまでの私や妻の子供に対する願いは漠然とした概念だった

用紙を前にして、妻としっかりと考えました。娘が成長していくにあたっての目標ってなんだろう。

私が娘に求めていたものを一言で言い表すと「笑顔の絶えない気持ちのいい人間に育って欲しい」というものでした。

参考:我が子を「笑顔の絶えない子」に育てるために必ず実践すべきだった一つのこと | 歳月庵

これに対しては基本的に異論・反論はありませんよね。

ただ、抽象的すぎて具体的なアクションにつながりにくいという欠点がありました。実際にうちの娘はそのように育ってきていますが、なぜそうなったのかがわからないのです。自分の娘なのにね。

ある程度は具体的な目標や取り組みについて、言語化しておくということは非常に有益なことだと思い、夜遅くまで話し合いました。

結果として、以下のようになりました。

具体的な子育て目標とは

ここでは、将来自分の子供をどのように育てたいかというのを具体的に書きました。

結果として、自分のやりたいことや将来のことを自分で決めることができる自律した考えを持ち、何にでも思いやりを持って優しく接することができるように育てたい ということに行き着きました。

こういう人間に育つことができれば、私の抽象的な概念にもぴったりと当てはまりますし、具体的にどのように育てていけばいいのかが見えてきそうな気がしています。

子育て目標達成のための具体的な取り組みとは

次の質問は、上記の目標を達成するために日頃からどのようなことに気をつけて子育てをしてきたか、具体的に書きましょうというものでした。

具体的には以下のようなことを書きました。

DSC_5990.JPG

しつけ面では「自由」をテーマにした

どうしてもしてはいけないことについては、言葉がわからない段階から十分に説明してダメだと教えてきましたが、本人の興味ややる気を尊重し、それを補助する形で生活動作や遊びを教えてきました。

基本的には言葉や善悪がわからない状況で叱るというのはストレスになるだけだとも思いましたが、じゃあいつからなら分かるようになるのかというのはその子供によって個人差があります。

すでに善悪がなんとなく分かっているのに、こちらが「どうせまだわからないだろう」と教えることをしなければ、子供にとって初めての過ちであってもそれは 許される行為だ と認識されてしまいます。

最初にオッケーを出したのに、数ヶ月後にダメだと言われても混乱してしまいます。

なので、道路に飛び出すとか、絵本を踏みつけるとか、絶対にやってはいけないことというのは初期の段階から、分かっていないかもしれないけど言い聞かせてきました。

slproImg_201602022341120.jpg

健康面ではリズムを大切にしてきた

食事や睡眠などのリズムを規則正しく行うように意識しました。たくさんあった食べ物アレルギーの克服に対しても根気強く取り組みました。

おそらくだいたいの親御さんはそうなんでしょうけど、子供が産まれたが生活のリズムは子供中心になります。

子供が寝る時間、食事をする時間から逆算してこちらの用事をスケジューリングしていきますから、こちらの生活のリズムは制約されることもありますが、それをうまく工夫してきました。

あと、生後間もない時はけっこうな数の食べ物アレルギーがありましたが、今では卵がちょっと残っているだけとなりました。

参考:娘の卵アレルギーが発覚してもうすぐ2年!ようやく始まったリハビリはこんな感じだ! | 歳月庵

食べられるおやつも制限されますから、探すのに苦労しましたが、あとになって意外と定番のおやつにも卵を使っていないものが多いことに気がつきました。

参考:卵アレルギーの子供のおやつに鉄板の「源氏パイ」がオススメ | 歳月庵

途中で給食の中に卵を使用しているものが出て、多くのチェックをすり抜けてしまい卵を食べて嘔吐したことから、お弁当を持たせることになりました。

これがけっこうな労力でしたので、なんとか早く克服してもらえないかと焦ってしまい、反省すべきこともありました。

参考:【失敗談】食べさせすぎて嘔吐!卵アレルギーのリハビリは焦ってはいけない | 歳月庵

そういったことを乗り越えて、あと少しで卵アレルギーも克服できそうな段階までこぎつけました。

運動面では基本のハイハイを大切にしてきた

ハイハイの時期に環境整備をしっかりと行い、十分なハイハイができるようにしました。歩けるようになってからは、公園の遊具も怪我を恐れず積極的に使用させて、好奇心をもたせて運動能力を育んできました。

ハイハイは基本です。その後の運動能力の発達において、重要な役割を果たすということは理学療法士である私も、作業療法士である妻もよく認識していました。

近年ではフローリングの家が多く、ハイハイ時期にスリップしてしまい十分なハイハイができないまま歩けるようになるということがあるようです。

十分なハイハイができないままだと、歩けるようになるために必要な筋肉が十分に発達しないので、なかなか歩けなかったり、歩き方が変になったりするのです。

なので、家中にカーペットを敷いて摩擦を高め、ハイハイが快適にできるように考慮しました。

また、歩けるようになってからは公園に行くことがとても多くなりました。保育所は前述したように屋外のスペースがないので、数ヶ月に1回だけ近所の公園に遊びに行ければいい方でした。

ならばと公園に毎週のように出かけて行きました。もちろん今でも毎週必ず公園に行きます。

その時に、怪我やばい菌を恐れて遊具を触らせなかったり、まだ早いからと勝手に決め付けて遊具を使わず、成長の機会を逃すということはしないように心がけています。

知育面では遊びに家事を組み込んで成長の機会に昇華させてきた

多彩なジャンルのおもちゃを用いて、遊ぶ時はおもちゃ任せにしないで両親ともに楽しみながら一緒に触れさせるなどして知能の発達を援助してきました。

よく「スマホに子守をさせないで」なんて言われますが、確かに私の娘もスマホやタブレット端末などを与えておくと大人しく遊んでくれます。

ただし、それはあくまでどうしようもなくなった場合の最終手段として、普段はほとんど観せないようにしています。

観せても時間を制限して、なるべく一緒に観るようにしています。

また、子供は親のすることをすぐに真似したがりますよね。ならばと娘には早い段階から お手伝い をさせています。

配膳のときに汁物意外を運ばせてみたり、食器を洗う時にはすすぎ終わった自分の食器を再び水ですすいでもらったり、脱いだ服を脱衣かごに入れてきてもらったりしています。

最近のお気に入りは洗濯物をたたむことかな?

最終的には子供が見ていないところで親がやり直すのですが、子供の成長をみられる嬉しい時間です。

slproImg_201601072320320.jpg

目標は具体的に言語化することで、将来のビジョンが明確になるからオススメです

こうやって書いてみると、けっこう子育てに対して無意識に色々とやっているということに気がつきますし、ちょっと間違っているんじゃないかと気がつくこともできます。

これを抽象的な概念のままで放っておくと、問題点や改善点に気がつくことなく、なんとなく育ててきたという結果になりかねません。

小さい子供は可愛いです。ただ、可愛いからと可愛がっているだけでも子供はある程度の成長をみせますから、弟や妹ができたときにフィードバックさせることが困難になります。

子供を 自分たちが可愛がって、周囲の人から可愛がってもらって嬉しいだけのただのアクセサリー にしてしまわないためにも、ある程度のコンセプトを言語化しておくことは非常に大切なことだと思います。

今回はたまたまこういうことを考える機会を得ることができましたが、結果として自分たちの子育てに向かう姿勢を熟考する良い機会となりました。

すごく大事なことだと思うので、ぜひ取り組んでみてほしいと思います。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

 - 子育てログ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  •    
  • follow us in feedly
Loading Facebook Comments ...

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

イクメンって最近いろんな人から言われるけど、イクメンってどういうこと?

最近、自宅での家事や育児の様子を知人や友人に話すと、よく「アツシさんはイクメンで …

【失敗談】卵を食べさせすぎて嘔吐!卵アレルギーのリハビリは焦ってはいけない

私の娘の卵アレルギーもひと段落し、徐々に卵に慣らしていくリハビリの段階に進んだの …

私が実践している赤ちゃんが泣き止む方法と、大前提となる基本的な考え方とは

子供を持つどんな親でも、やはり我が子には笑顔の絶えない子供でいてほしいという想い …

夫は家事や育児を率先してやるべきなんだよ!さあ、いますぐ目の前の皿を洗いたまえ!

子供を持つ夫で、積極的に家事や育児を手伝う人ってどれほどいるんでしょうか。イクメ …

長男も産まれてはや100日が経過したので、お食い初めをにぎやかに執り行いました

早いもので、長男が産まれてからはや100日が経過しました。 産まれてすぐの時は心 …

授業参観では子どもの「普段の姿」はみられない。普段からの幼稚園とのコミュニケーションを億劫に思わずに密に行おう

今年の4月から長女が幼稚園に通い始めて、はや6週間が経過しました。 ちょうどその …

私が赤ちゃんの名前を考える際に考慮した5つの基準とは

妻のお腹の中で第2子となる男の子がスクスクと成長しているのですが、名前をどうしよ …

共働きの我が家で夫の私が黙って家事や子育てをガンガン引き受ける理由とは

今の世の中、共働き世帯は別に珍しいことではありません。じゃあ仕事以外の家事や子育 …

次から次へと病気に罹患する我が娘、今度はヘルパンギーナに感染したよ

娘が通っている保育所では ヘルパンギーナ と 溶連菌感染症 が流行しているようで …

子どもにとっては親だって「環境」の一部なんだから、ストレスの原因にならないようにしなきゃね

最近は長女(3歳)の環境が目まぐるしく変化しています。 通い慣れた保育園から新し …