「自分のことで精一杯で他人に優しくできない状況にある人」とのやりとりで意識すべきだった一つのこと

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私が最近思っていることで、このブログでも最近になって何度も書いてきたこと。

それは「自分に余裕がなければ相手に優しくできない」ということですが、これは逆の立場においても考えておかなければならないことだと思います。

つまり、相手だって万全の状態じゃなければ私に優しく接することはできないんだろうな という視点を持つことが、のちに自分の身を救うことになるということです。

相手(他人)の気持ちなんて、こちらの意思でコントロールできるわけじゃないんだから、あくまでこちらの解釈を変えるというスタンスが、お互いの心の安寧をつくるのに役立ちます。

相手の心身のコンディションを気遣う気持ちを持つこと

相手がやけに突っかかるような態度で自分に接してくる場合を想像してください。この場合の根本的な解決策って何なんでしょうね。

なるべく会話をしないように逃げ回ることでしょうか。それもいいでしょう。

ムキになって言い返すことでしょうか。うーん、これは得策ではありませんが、こうなりがちですね。

しかしそんなことではなく、やはり人と人とのやりとりなんですから、相手を気遣う気持ちを持つことが一番の解決策なんじゃないかと思います。

つまり、相手の心身のコンディションが悪いんだという状況を 察する ということです。

この、一見すると気分を害するような相手のツンケンした態度というのも、体調が良くないから優しく接するだけの 余裕を持てない んだ。

要するにいまのこの人は いつもの状況ではない んだ。

罪を憎んで人を憎まずというように、この人そのものが悪いんじゃなくて、そういう態度に追いやっている心身のコンディションの不調が悪いんだ。

そう思えれば、心の中に出てくる言葉は「何だコイツ!(怒)」ではなくて「お大事に」というふうにずいぶんと変わってくるのではないでしょうか。

こういうシチュエーションはけっこうたくさんある

例えば夫婦のやりとりでも、兄弟のやりとりでも、いろんなシチュエーションでこういう状況ってあると思います。

私の体感としては、心の距離が近い人ほどこういう状況になりやすいと感じています。

初対面の人にいきなり不機嫌に接することってあまりないですよね。逆に気心が知れている人に対しては甘えもありますからどうしても不機嫌なら不機嫌なまま接してしまいがちです。

我が家でもそれでずいぶんと小さい喧嘩をしましたから、さすがに今では学習しましたね。

相手がいつもと違って不機嫌なとき、心身のコンディションが悪いと相手に優しくする余裕はなくなるという事実を知っていれば、自分の感情をコントロールできないほど精一杯なんだな ということを察することができます。

そうすれば不思議と、それほど腹は立たなくなるものですよ。

常に誰にでも優しく接することができる人は、こういうことを無意識に考えられる人なのかもしれませんね。

相手を論破することは優しさではない。時には引くことも大切

とはいえ、相手が明らかに間違ったことを攻撃的に話してくる場合は、それを正してあげる優しさをこちらがやんわりと示したとします。

でも、それすら聞き入れられないときはどうでしょう。

相手の考えがいかに間違っているかを論理立てて説明して論破することが、今のその人にとって正しい対応なのでしょうか。

時にそれも必要でしょうけど、やはり正常な状態ではない相手に理解してもらおうというのはなかなか難しいと思います。

私は少し時間をずらして対応します。

だいたい夕方に近づくにつれて思考が攻撃的になったり、考えを受け入れる余裕はなくなる傾向にあります。

逆に、朝一番が最も人間の機嫌がいいように思います。あくまで私の経験則に基づくものですけどね。

もし時間に余裕のある案件であれば、日をまたいで翌日にもう一度アプローチしてみると、案外スムースにことが運びますよ。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

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