あなたはなぜやりたいことをやる時間がないほど忙しいのか

なにか新しい趣味を始めたり、新しい仕事を任されたりしたときに大きな障壁になるのが 時間 です。

自分がそれをやれないときの言い訳に使われるのも、”時間がない”もしくは”忙しい”のどちらかではないでしょうか。

いずれにしても、なにかをやりたい時に時間がないからできないというのはおそらく万人に共通する悩みであり、当然ですが私もそうです。

大好きな読書が全然できてない、ブログを書く時間がない、家族との時間が十分にとれない。

今でこそ生活習慣を見直して、読書をしたりブログを書く時間を確保できましたが、この悩みを解決するには、今までの考えを少し変える必要がありました。

1日は24時間と限りがあるものですから、新しい何かを始めるためには何かをやめる必要があります。

そして、その時に考えておきたいポイントというのがあるのです。

いま自分がやっていることは本当に大切なことかをいつも考える

好きなことをやる時間がないということは、それ以外の時間はおそらく仕事とか、やらないといけないことを全力でやっているのでしょう。

大好きな趣味とか大切な人との時間をつくるために、無駄を削り落としながら最短でその仕事を終えようと努力しているにもかかわらず、なかなか思うように終わらない。

大多数の人がそうだとおもいます。

でも、本当にその仕事は避けることができないのでしょうか。

私も業務中は、新人に任せるよりも自分でやった方が正確で早いと思ってどんどん仕事を引き受けていましたが、これがそもそもの間違いだと気がつきました。

別に絶対に私がやらないといけないことではないし、新人さんの経験値を上げる機会を奪っているわけですし、時間が圧迫されるわけですから他の業務の質も落ちます。

自分がベストだと思っていた選択も、自分を客観的にみてみるとベストではないということに気がつきました。

こういう経験は誰にでもあると思いますし、こういったポイントを見直していくのは、自分の時間を確保するためにも重要です。

本当にその仕事は完璧な結果を目指さないといけないのか

”ベストを尽くせ”

幼い頃からそうやって教育を受けてきたし、マンガの主人公もドラマのヒロインもそうですが、全力投球こそ美徳という風潮であふれています。

しかし、完璧でなくても問題ない仕事だってあるはずです。

私が学生時代に、実習先で課題としてレポートの提出を求められました。

同じアパートで相部屋しながら実習していた同期の男性は、非常に真面目で常に自分の100点のレポートを提出することに四苦八苦して、ほぼ毎日夜中まで課題に取り組んでいました。

一方の私はというと、睡眠不足で実習を受けるのは本来の実習の趣旨に反すると思い、ギリギリ合格ラインの60点のレポートを作成して十分に睡眠をとることを優先しました。

当然ですが、指導者にレポートのどこをどのように指摘されるのかはある程度わかっていましたが、そこは重要なポイントではないと判断し、あくまで日中の経験値を高める時間を優先するために割り切っていました。

おかげでその時の経験は今でも役に立っており、充実した実習生活を送ることができました。

あえて狙って手を抜くなんてありえない。

もっと真面目に実習をしろ。

そんな声が聞こえてきそうですが、レポートや日中の経験値を高める時間を含めたトータルの実習の完成度という視点で言えば、どちらが効率的で有意義だったのでしょうか。

私が正しかったとは言いませんが、私は自分が考えるベストの実習ができました。

睡眠は十分に確保しないと仕事のパフォーマンスが低下する

上記の実習の話題もそうですが、考えようによっては24時間という有限の資源を増やせないなら、その中身を充実させるというのもひとつの手です。

つまり、寝不足で、眠くて眠くて起きているのがやっとの状態を回避して、日中のやるべきことにフルパワーで取り組める準備をすることで、効率的に自分の時間を確保することができます。

しっかりと頭が働かない状態では、10分で終わる仕事も30分くらいかかってしまいます。

結果的に仕事が終わらず、残業して帰宅すると家族との時間も趣味の時間も確保できないという本末転倒な結果が待っています。

芸能人や成功者の人たちは、十分な睡眠を確保できている人が多く、それでも責任ある仕事をテキパキとこなしています。

これは逆に考えると、十分に睡眠時間を確保できなければ、仕事のパフォーマンスが低下してしまい、重大な判断を間違えてしまうということを知っているからではないでしょうか。

勇気を出して早めに寝ることで、結果的に良い生活サイクルを作り上げることができるはずです。

参考:生産性を高めるために確実で昔から変わらない最良の方法は睡眠の質を上げること

何かを変えないと趣味や家族との団らんの時間を作ることはできない

言われるまでもなく、何かを変えなければ現在の生活スタイルのままずっと続いていきます。

趣味や家族との時間をつくるとか、デートや副業の時間をつくるというのは夢のまた夢です。

そしてそんなことは、私に言われるまでもなくわかっていると思います。

ただ、具体的になにをどうやれば時間が確保できて、充実したライフスタイルに変化させられるのかというのは、闇雲に考えても答えは出ません。

今やっている趣味を1つあきらめるとか、睡眠時間を削るということが、本当に好きなことをやる時間を手に入れることにつながるでしょうか。

もっと言えば、そんなに辛いことを選択してまで行う趣味や大切な人との時間って、本当に楽しめるのでしょうか。

私も読書をしたくて時間を捻出したいと思いました。

そのために睡眠時間を削って本を読んだり、毎日のライフワークとして取り組んでいた ヨガ をお休みしたりしていました。

結果的に運動不足になるし、本の内容は頭に残らないし、逆に辛くなってやめました。

これが、私たちが望んでいた結果なんでしょうか。

目指しているライフスタイルを手に入れるためには、正しい努力というのが必要です。

それは、体力的な頑張りとか、精神的な我慢というものも含まれますが、最も大切で快適で効果が高いのが、根本的な考え方を変えていくことです。

そのために、どういう努力が必要なのかという知識を手に入れて、なにを見直すべきなのか、じっくり考える時間を確保することは、一見すると回り道で矛盾しているように思えますが、非常に有効で大切なものなのです。

参考:マンガでよくわかる エッセンシャル思考

多くの時間がなくて忙しいと悩んでいる人は、まずこの本を読むべきです。

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マンガで書かれているので、読んで内容の要点を知るのにそれほど時間を必要としません。

サクサク読めて頭に残りやすく、非常に参考になる本です。

もし、やりたいことがたくさんあるのに忙しくて時間がないという人はこの本を読むことをオススメします。

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