棟上げってどんなものを用意するの?知っておくべき知識って?

   

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今日は 棟上げ をするには良い日だということで、天気が心配でしたがむりやり敢行することになりました。工務店の社長さんが天気予報と自分の勘では大丈夫だと言っていましたが、大丈夫でしょうか。

結論から言うと、本当に途中から雨が止んで、無事に仕上がりました。大工の勘ってすごいですね。

家の骨格が出来上がるこの棟上げですが、(当たり前ですが)初めての経験です。実際にはどんなことをするのか、どんなものが必要なのかは地域や会社によって違うようですが、私のケースではどうだったのかを書いておきます。

雨が降っている早朝からスタート

早朝に社長さんから電話があって、「雨が降っているけど天気予報では午前中のうちに雨が止むということなので、お日柄もいいですから実行します」ということでした。

窓の外はけっこう普通に雨が降っていましたので、本当に大丈夫なのかと心配しましたが、とにかく建設予定地(愛媛県の松山市内某所)へ直行しました。

ちなみに、一生に一度しか見ることがありませんから、仕事は休みました。というか、施主がいないというのはいかがなものなのかということもわかりませんでしたので、義父に習って一日中見ていることにしましたよ。

クレーン車がセッティング完了してから、すぐに作業が始まりましたが、すごい手際の良さです。雨が降っているのにサクサクと家が出来上がっていきます。

さすがプロの技!これには脱帽です。

妻の実家の横の土地に建てることにしていますので、こうやって部屋の中から出来上がっていく様子を見ることもできます。お腹の大きな妻にとっては嬉しいですね。

大工さんの作業を二階のベランダからもみられます。ちょっと目を離したすきにさらに家が出来上がっていきます。

たった1日で屋根までついちゃいました。ここまでできれば雨が降っても作業ができますから一安心です。今日は雨がやんでから再び降り始めることはありませんでした。

大工の勘ってすごいですね。

スケジュールと必要なものは?

基本的に棟上げとは「上棟(式)」という形式ばったものにするところもあるようですが、私がお願いした工務店はそれほどかしこまったことはしませんでした。

おそらくハウスメーカーなどで家を建てるのであれば担当者さんがほとんど手配してくれて、色々と教えてくれるはずです。

私の場合も会社の社長さんからいろいろと準備物やスケジュールについてのお話がありました。

まず、朝早くに着工してから終了するまでに 10時の休憩、12時の食事、15時の休憩、終了の挨拶 という4つのイベントがあります。

このうち、10時の休憩と15時の休憩ではお茶(お茶、スポーツドリンク、缶コーヒーなどの水分補給と、軽くつまめるおやつ)を用意しました。

今回の大工さんたちは甘いものが大好きで、けっこうたくさん食べる人たちのようでしたので、義母が おはぎ をたくさん作ってくれました。

正直「こんなに食べられるのか?」と思いましたが、返ってきたのは空っぽの大皿でした。意外と食べるんですね。

まぁ、悪天候(雨のち猛暑)のなかで力仕事をしているのですから、甘いものと冷たい飲み物がいいのかもしれませんね。

正直、この10時の休憩についてはあらかじめ聞かされていませんでしたので、15時の休憩の時に出そうと思っていた人数分のペットボトルのお茶が役に立ちました。

足りないようであれば冷蔵庫の麦茶と紙コップを差し入れてあげましょう。

この後で、15時の休憩に備えて再び人数分の飲み物を買い出しに行きました。飲み物にもバリエーションがあったほうがいいと思い、缶コーヒーやスポーツドリンクなども買いました。

次に12時の昼食ですが、天候が悪ければ妻の実家の横なんですから家に入ってもらおうと思いましたが、天気が回復したことと、二階の床板が張り終わっていましたので外で休憩することができる環境が整っていました。

とりあえず大工さんに元気をつけてもらおうということと、縁起のいい儀式のようなものなので、奮発して1,500円くらいの仕出し屋さんのお弁当を人数分だけ注文して届けてもらいました。

この時点でクレーン車の運転手さんは仕事が終了しましたので、帰ってしまう前に、忘れずにお弁当と飲み物とご祝儀を渡しました。

作業はさらにすすみ、15時の休憩にも10時の時と同じく飲み物やおやつを差し入れました。大量に購入しておけば、家が完成するまでの間にもちょくちょく差し入れてあげられますから無駄になることはありません。

でもこの時点でほとんど家の骨格は完成していました。この後は大工さんたちが細かな微調整をしていました。16時頃に屋根の専門業者さんが来て、雨が降っても大丈夫なようにコーティングしてくれました。これで今日の作業は終了でした。

最後に、関わってくれた大工さんたちにも、クレーンの運転手さんと同様にご祝儀を手渡します。社長さんが言うには、屋根の専門業者さんには不要ということで手渡しませんでした。

金額は、棟梁の2人には一万円ずつ、他の大工さんたちには五千円ずつを直接施主である私から手渡しました。

その時に大工さんたちから「この度は誠におめでとうございました」という一言があり、他の大工さんも一様に同じセリフを言っていました。ここらへんが儀式というか形式ばったという印象がありますね。

こちらも「ありがとうございました」「お疲れ様でした」あるいは、今後も継続的に関わってくれる予定の大工さんには「今後も宜しくお願いします」というような言葉で応えました。

棟上げの時だけの 助っ人大工さん もいるようですので、今後も付き合いが続いていく大工さんはこの時に把握しておくのがいいですね。

ともかく無事に棟上げ終了

要約すると

  • 基本的には1日で終了するが天候にもよる
  • 用意するのは人数分のお昼ご飯(弁当)とご祝儀と飲み物とおやつ
  • 暑い時は飲み物はたくさんあっても困らない
  • ご祝儀は棟梁1万、他の大工さん5千円が相場の様子

というところです。

気持ち的には、こんな悪条件の中でも気を抜かずにプロの仕事を披露してくれたのですからもう少しご祝儀に色をつけてあげても良かったかなーとも思いましたが、あまりでしゃばったマネはしないほうがいいと思い、社長さんに言われた通りに用意しました。

ともあれ、こうやって形になってくるとすごく家を建てているという実感が湧きますね。

棟上げした家を中からも見せてもらったのですが、ただの図面とか基礎工事終了時だけみれば「こんなに狭いの?大丈夫?」とか思っていましたが、棟上げしてみるとびっくりするほど広く感じました。

不思議なもので、3次元的に出来上がってくると広く感じるようですね。いい体験ができました。

それと同時に、図面でイメージしていた家と実際の家のイメージがうまくリンクしていき、一気に家のイメージが具体化しました。

キッチンからリビングの動線とか、本当にさっぱりイメージがわきませんでしたが、これでひとまず大丈夫なのだという確信も持てましたので、すごく安心しました。

さすがにこの段階までくると間取りの変更はできませんが、電気図面などの変更は可能です。というか、まだどこにコンセントがいくついるとかいう話はできていませんので。

棟上げすることで、ここで生活するのだという実感がすごく出てきましたので、具体的なイメージをしながらコンセントやスイッチなどの配置を最終的に微調整していこうと思っています。

ともあれ、無事に棟上げができてよかったです。これから2ヶ月あまりをかけて完成するのが非常に楽しみになってきましたよ。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

 - 家を建てる

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