

愛媛県松山市朝日ヶ丘にある 松山総合公園 は、松山市民であれば誰もが(おそらく)一度は訪れたことのあるであろう名所のひとつです。
広大な敷地内には駐車場もたっぷり確保されており、四季折々の美しい花が咲きます。
子供たちはアスレッチック遊具の充実ぶりに大満足。
何度でも訪れたい公園です。
松山総合公園のアクセス、駐車場、利用時間など
住所 | 〒791-8024 愛媛県松山市朝日ヶ丘1丁目外15 |
電話番号 | 089-923-9439(松山総合公園管理事務所) |
利用時間 | 公園自体に時間制限はありませんが、駐車場には時間制限があります↓ |
休園日 | なし |
駐車場 | 遊具に近い第3駐車場は250台が駐車可能 10月〜6月は午前9時から午後5時 7月〜9月は午前9時から午後9時 |
公式ホームページ | 松山総合公園 松山市公式ホームページ |

案内看板はわかりやすいので、アクセスに困ることはあまりありません。
カーナビを頼りに走っても迷子になることはないでしょう。

駐車場は時期によって鍵をかける時間が変わります。
事前に子どもと遊びに来るのであればあまり遅くまで利用することもないと思います。
ただ、夜景が美しいスポットとしても有名ですので、そちらを目的に利用するのであれば時間はチェックしておきましょう。
松山総合公園は、豊かな自然とスケールの大きいアスレチック遊具が1日中子供を飽きさせない
駐車場は、アスレチック遊具のある公園から一番近いうえに250台も駐車できる第3駐車場を利用するのが便利です。

ただし、ここは植木市などのイベント会場として利用されることも多いので事前にイベント情報など確認してから行くのがいいでしょう。

管理棟に向けて駐車場から歩きます。駐車場に隣接していますのでそれほど距離はありません。

管理棟の側にある階段を登りながら一番上まで進みます。
きつそうに見えますが、子どもにとってもそれほど苦になるほどのものではないようです。

うえに上がるとまずは さくらの丘 と呼ばれる広場に到着します。
本当にたくさんの桜の花が植えられていて、お花見とかするのに良さそうです。
みんな子どもと遊んだり、静かに読書をするなどそれぞれの楽しみ方で過ごしていました。

ちなみに、この松山総合公園というのはいろんな見所がある、広大な敷地を持つ公園です。

休日ともなると人がたくさん集まる場所になっております。

子どものお目当ては、この さくらの丘 のさらに奥にある 坊ちゃん夢ランド です。
巨大なアスレチック遊具を見た瞬間に子どもたちが走り始めます!

巨大なカラフルな遊具の周囲にもいろんな遊具が点在しています。

もちろん難易度が高いものもありますし、3歳くらいの小さな子供でも楽しめる遊具もあります。

とはいえ、市内の遠くからでも見えるほどの大きなシンボル遊具に一直線に突き進んでしまうのは仕方ないでしょうね。
さすがに3歳では攻略できないと思いますので、もし行くなら動きやすい服装の保護者がそばで見守る必要があります。

桜が咲き誇って美しいのですが、子ども連れだとさすがにうっとり見入ってしまうわけにもいかないでしょう。

あと、このシンボルアスレチック遊具の奥にもまだまだ続きがあります。

子ども心をくすぐる仕掛けがまだたくさんあります。

こちらの遊具は定番のターザン系(?)です。2つもあります。

こちらの遊具も、対象年齢はやや高めの印象があります。
保護者が付き添っていれば楽しめなくもないのですが、やはり暗くなってくると危険を伴うようですね。

松山市の街を眼下に見下ろす素晴らしいロケーションですね。

ちょっとした勇気が試されるような遊具。
下さえ見なければそれほど怖くないんですけどね。
ちなみに右の女の子は6歳で、何度かこの遊具の経験があります。
左の男の子はほぼ初めてで、3歳です。

まぁ大人にとっては、ベンチに座って桜を楽しむなんていうのが一番楽しいですけどね。
松山総合公園のトイレは多目的トイレやおむつ替えスペースがあるけどそれほど綺麗ではない

一番近いトイレですが、それほど綺麗なものではありません。
まぁ1日を通して多くの人が使いますから、公園のトイレにそれほど期待するのもダメなんでしょうね。
来る途中にある管理棟のトイレとかだと、清潔が保たれていると思いますので、そこまで我慢できるなら歩いてそちらを使うのがいいでしょう。
オムツが外れていない子どもの場合は、一番はおむつ替え専用のレジャーシート的なものを準備しておくことですかね。
まとめ|子どもは1日中あそべるけど、親の体力は果たして持つかな?

この松山総合公園には、他にも2つの公園や広場があります。
正直この 坊ちゃん夢ランド だけでも、お弁当を持って来れば子どもは1日を通して遊ぶことができるほどです。
ただ、親の方の体力がそこまで続けばの話です。
特にアスレチック遊具の中まで付き添うとなると、なかなかに狭いところを強引に入っていくことになると思いますのでかなり疲れます。
また、そういうところに限って子どもが何度もリクエストしてくるので、狭い遊具やお手伝いが必要な遊具に何度も突入していくことになります。
ヘトヘトになるのを覚悟のうえで遊びに行きましょうね。
それほど広大な、魅力あふれる公園となっています。