悪意なきパワハラ上司と、適切に本質を見抜くべき部下

   

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

bsOZ85_shijiwosrudansei20140321160044.jpg私の勤めている病院ではいろんな種類の健康教室が盛んに開催されており、私もそのうちのいくつかにおいて、講師として患者さんやご家族にお話しすることがあります。

定期的に開催されていますから、一定の周期で講師の役割がまわってきますので、資料をつくって リハビリテーションの立場 からお話しするわけですが、実はこれが苦手です。

仕事の内容的には嫌いでもなく、普通にこなせることなのですが、講義の順番が迫ってくるとどうしても憂鬱になってしまいます。これは、私が初めてこの仕事をしたときの上司の一言がきっかけだったのです。

仕事の印象もやはり「第一印象」で左右される

健康教室の講師ですから、科学的根拠に基づいた情報を適切に伝えることが大切です。最近の奇抜なトピックスや面白い考え方を紹介するよりも、確実にスタンダードな内容を伝えることがメインテーマです。

最終的にはそれらを聞き飽きるくらいに繰り返すことで知識が刷り込まれ、知識が定着するというのを狙っています。ですが、私が入職したての頃に上司からかなり厳しく指導を受け、ダメ出しの嵐をくらい、かなりハードルが上がってしまった上に、徹夜で作った完璧な資料と講義内容に対して一言「そこまでやらなくてもよかったのに(笑)。

厳しい指導も完璧を要求してくるというアクションも、全部ギャグだったようなのです。さすがにカチンときましたね。これは今で言うパワハラのようなものでしょうが、当時はそんな言葉すら聞いたことなかった(11年くらい前)ので、言われるがままでした。

それ以来、その仕事にネガティブな印象が残ってしまい、実際には大したことのない仕事なのに憂鬱な気分になってしまうのです。最初にそのようなイメージがついてしまうと、なかなか消えることはありません。11年ちかく経過した今でもです。

私は適切に仕事の本質を見抜く冷静さを持つべき部下

私はけっこう感情で動きます。冷静に客観的に物事を捉える能力に欠けていると自覚しています。患者さんから言われるご指摘や、心温まるエピソードに一喜一憂してしまい、仕事のパフォーマンスにかなりムラがあるのはそういうわけでしょう。

今回の健康教室の講師にしても、冷静に仕事の内容や求められる結果などを踏まえていれば、早々に仕事に向き合うテンションを立て直せたかもしれませんが、なかなかそうもいきませんでした。今日もこの仕事を行いましたが、直前まで憂鬱でした。始まってしまえばなんともないですけどね。

熱さと冷静さを同居させることが求められる

仕事内容を冷めた目で一歩下がってみるだけではダメですが、あまりに感情まかせなのもまたダメでしょう。今回の件では、上司の軽いドッキリのような感覚だったと思うのです。確かに仕事には常に最高の結果を求めるという姿勢も大切なことです。それは大切なことですが、奮闘している私の様子を高笑いしながら影で見ていたということが発覚したことが最大の怒りポイントだったんですね。

私も後輩を指導する立場にありますから、自分が後輩を指導する時にはちゃんと相手を見て、耐えられる負荷を適切に与えて伸ばしていけるように気を配りたいと思います。

そしてくだらないギャグで相手の心を傷つけるようなことはしたくありません。ギャグにもなってないしね。

常に誠実であることがベースにあり、そのうえでボケることはあります。それが私の求める道であって、このブログにもそういう姿勢がにじみ出てくることを望んでいます。これが私の持ち味だと思うからです。

自分を客観的に分析して、早めに軌道修正するようにアプローチしていきたいと思います。

 - 雑記

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  •    
  • follow us in feedly
Loading Facebook Comments ...

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

みんな初夢を観たかい?オレはいつも自由を夢見ているんだぜ

ふぅ、まさかこの歳で親父から「お年玉」をもらうなんてなぁ。まだまだオマエは子供だ …

逆説的な思考はあらゆる場面で持っておくべき武器である

書籍やインターネットで得られる情報は数多くありますが、あなたはそれらを鵜呑みにし …

あらゆる時代の流れを目の当たりにしてきた人生の大先輩に学ぶ「変わっていくこと」と「変わらないこと」

ある80歳代の人とお話ししていて考えたこと。 その人はスマホを使いこなしている、 …

自分が信じるものだけを武器に生きていくにはそれ相応の努力をせよ!

ふと、私が専門学生だったときに恩師が話していたことを思い出しました。今思えば、よ …

2015年を代表する「私の今年の漢字」とは #EdgeRankBloggers

今年の漢字は「安」に決まりましたね。この結果だけ聞くと、私にとっては 安全 とか …

同窓会に参加して気づいたこと「変化を恐れる人はなにも成長しない」

今年は大規模な同窓会が多数企画されていました。先週末は中学時代の同窓会が盛大に開 …

前を見て上を向いているだけでなく、たまには後ろを振り返ってみよう

あなたの描いている線は本当に真っ直ぐですか? たまには描いた線を振り返り、真っ直 …

凛とした人間でありたいし、そういった態度で臨む人の精神に気づける人間でありたい

私が普段から意識していることとして「凛とした人間でありたい」というのがあります。 …

誕生日の解釈は年月の経過や環境の変化によって変わってくる

誰もが一年に1回は経験するのが誕生日というイベント。もちろん自分の誕生日のことで …

今年1年を占う新年最初の1ヶ月はどうでしたか?【Monthly description】

「はじめ良ければ全て良し」と言いますし、今年は今までとは少し違った年にしようと少 …