ジェネラリストかスペシャリストか。目指すべきブログの方向性は?

A1180 004488 m

普段は病院で働いていて、プライベートではブロガーとしてブログを書いていますが、どちらの分野でも共通して「ジェネラリストとスペシャリスト」に大別されると思うことがあります。

その分野がより高度化すればするほど、全てを網羅しようとするとどうしても無理が生じてくると思うからです。当然、医療の分野でも「〇〇科」というように診療科が分かれており、その専門医の資格をもった医師が診療にあたります。

その医療分野のなかでも「ジェネラリスト」、いわゆる「総合診療科」というものがとり上げられるようになりました。ですが、視点をかえればこれは「ジェネラリストではない」ような気がしています。

ジェネラリストはスペシャリスト?

医療の世界で言うジェネラリストというのは、広義の解釈と狭義の解釈があるのですが、要するに最初に診察をして、どこの科で詳細な診察を受けるべきかを診断するのが総合診療科の役割です。

人間を「全人的」に捉える(特定の臓器や疾患に限局せずにトータルで診ていく)という意味ではジェネラリストなのですが、患者に病名をつける(診断する)スペシャリストということにもなります。

角度を変えればジェネラリストはスペシャリストでもあるのです。

ブログの世界ではどうか?

私のイメージでは、ブログの世界でいうジェネラリストというのは「幅広い分野を扱い、膨大なネタの中から厳選して、あるいは全てを網羅して記事にしていくキュレーター」というイメージです。

「そのブロガーの興味に引っかかったもの全て」がネタ集めや記事の対象になります。

逆にスペシャリストというのは、ある1つの分野、もしくは2〜3つの分野に限局したネタを扱い、その分野においては全てを網羅しているブログ、あるいはブロガーということになります。

だいたいの場合は「〇〇ブログ」と銘打って運営しており、例えば「写真ブログ」「iPhoneブログ」「旅行ブログ」という具合になります。

スペシャリストの場合、記事のほとんどがその専門分野に関することになりますので、ネタ集めや記事の執筆がとても狭く、そして深いものになります。

一方で、逆にジェネラリストは何を書いてもいい反面、同じ量の努力でスペシャリストのように深い知識を盛り込もうとするとどうしても劣ってしまう面があります。

情報を欲している読者の思惑は

検索エンジンを経由してそのブログへ到達した人というのは、なにか困ったことがあって、それを解決するために情報を欲しています。

「iPhoneに興味があるけど、iPhoneって他のスマホとどこが違うの?」という人がいたとすると、「iPhone」のキーワードで検索しますから、それに対応した記事をたくさん書いていたり、良質な記事を書いていると検索の上位に表示されます。

なので、そのブログに訪問されやすくなるというのは確かにその通りだと思います。

当ブログはiPhoneの記事も書いているものの、けっこう何でも書いていますが、なぜか「iPhone5 充電器」というキーワードで検索して訪問されているようです。

スクリーンショット 2012 12 04 21 41 41

どうやらこのキーワードで上の方に表示されるからたくさんブログに来て頂けているのですね。

何でも書いているブログではありますが、少なくとも「iPhone5ユーザーの方で充電器の情報を欲している方」にとっては有益な情報を提供できているのでしょうか。

読者に有益な情報を届けることの「スペシャリスト」であればいいと思う

「ジェネラリスト」とか「スペシャリスト」だとか、ブログを特定の枠にはめるのはブロガーとしての自分を枠にはめるようなものですからどっちでもいいと思います。

しかし、ブログというメディアを通して読者に対して有益な情報を提供することに関する「スペシャリスト」でありたいと強く感じました。

書いていて楽しいブログ/読んでいて楽しいブログを目標に頑張って行きますね。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です