花粉症を乗り切るために私が試した3つの対策がかなり効果的だった

   

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マスクとティッシュペーパー

花粉症に悩む人はたくさんいます。私の目の届く範囲にも、軽い症状の人から重度の人までたくさんいます。

最も試して欲しい対処法は、病院を受診して薬をもらうということなのですが、それでも辛いという人は他の対処法を試してみるのもいいと思います。

というか、他の方法を試すしかないですよね。そんな時に、私がご紹介する方法が何かしらのお役に立てれば幸いです。

花粉症はくしゃみや鼻水、目のかゆみだけではない

花粉症ではないという人にとって、花粉症で苦しむ人というのは「くしゃみや鼻水が出て大変だねぇ」とか、「目が真っ赤でつらそうだなぁ」という程度にしか思っていないのでしょう。

でも、実際に花粉症で苦しんでいる人というのはそれだけではありません。

常に風邪をひいているのと同じくらいしんどい状態なのです。これはツライ。

病院で処方される薬は副作用が問題

私は病院に勤めているということもあり、耳鼻科で採用しているあらゆる薬を試しました。

中にはかなり効果があったものもありましたが、問題は副作用です。

私の場合は眠気と口の渇きが主な副作用であり、薬の効能が強ければ副作用も強く、副作用が弱いものは薬の効果も弱かったです。

1日に1錠でいいという強力なお薬を、夜寝る前に飲むという方法もありました。どうせ眠くなるなら寝てしまえばいいというのです。

ただ、それだけ強い薬であるということは体内に薬の効能が一日中残っているということになりますから、やはり眠いのは眠いです。

さらに、免疫の暴走による疲れやだるさまではカバーしてくれていませんから、やっぱり辛いことには変わりありませんでした。

ただ、漢方薬だと眠気が起こる成分を使わずに自然治癒力を高める方法で対処するものなので、有効かもしれません。

友人が漢方薬を試してみてかなり有効だった(症状も我慢できる範囲でおさまっていて、眠気もない)とのことでしたので、私もこの方法を試そうとしましたが、価格が高いんですよ。

花粉症に限らず漢方薬って全般的に高めですよね。なので今回は断念しました。

基本的には目や鼻の粘膜に花粉をつけないことが重要

近頃は花粉を寄せ付けないスプレーとか、アイウェア(ゴーグルのようなもの)、花粉用のマスクなどが販売されています。

もちろんこれらを使用するのが根本的な対策としては1番です。

ただ、私は基本的にバイクや自転車での通勤という、花粉症患者にあるまじき行いをしています。

普段は度の入った眼鏡を使用していて、コンタクトレンズ反対派なので、ゴーグルのようなものではあまり前が見えないっていうことと、フルフェイスのヘルメットではマスクがうまく装着できないということからうまくいきませんでした。

私のような状況でなければゴーグルとマスクはマストアイテムでしょうね。

それでもダメだった私が実践して効果が高かった3つの方法

基本的に今年の春は外出時にゴーグルは使いませんでした。マスクは花粉症用ではなくて、仕事で使うような普通の風邪予防のマスクをたまに使う程度です。

病院の薬も漢方薬も使わない状態で、今のところ快適に過ごせています。

私が行った対策のコンセプトは、目や鼻の粘膜に付着した花粉をいち早く洗い流す というものです。

そしてもう一つは、暴走した免疫によって失われた体力を素早く回復させる というものです。

鼻うがいを1日に2〜3回行う

鼻の粘膜に付着した花粉は、帰宅後すぐに洗い流しましょう。

あとは就寝前や起床後にも行うと、花粉症だけではなく風邪の予防にも効果的です。

先に述べたように、免疫が暴走して体力消耗状態ですので、意外なほど風邪をひきやすいんですよ。

一説によると、1年で1番病院受診率が高いのは3月だそうです。ちょうど花粉のピークと重なりますよね。

この鼻うがいは、私が学んでいるインドの伝統医学である アーユルヴェーダ で知りました。

今では芸能人やアナウンサーはほとんどの人が行なっているとも言われている鼻うがいは、花粉やウイルス、菌を洗い流すという最も理にかなった方法であり、効果が1番体感できる方法でした。

鼻うがいの道具

詳しいやり方はネット上にたくさんありますのでそちらに譲りますが、鼻うがいは大きく分けて2種類のやり方があります。

ひとつは鼻から塩水を入れて反対の鼻の穴から出す方法。

もうひとつは鼻から塩水を入れて、口から出す方法です。

以前は鼻から入れて口から出していましたが、どうしても鼻の奥に塩水が残ってしまい、頭が重くなる感じがありましたので、鼻から反対の鼻へ塩水を送る方法で行なっています。

後者の方が簡単で継続しやすいです。

注意点としては、間違っても水道水をそのまま使わないこと。

沸騰したお湯を体温くらいに冷やした、いわゆる湯冷まし、白湯とか言われるものに、鼻水くらいのしょっぱさになるくらい塩を入れるのが大切です。

厳密には0.9%濃度の生理食塩水ですが、厳密でなくてもいいので塩を足してあげると痛くありません。

眼球の洗浄を1日に2〜3回行う

目に入った花粉を洗い流すのであれば、目薬もいいと思います。

ただ、花粉の威力は絶大で、人によっては「眼球を取り出してバシャバシャ洗いたいくらいだ!」なんていう人もいるほどです。

そこで私はコンタクトレンズを取り外した後に目を洗うようなものを使っています。

目を洗う道具

有名なのは、アイボンでしょうか。

別に何でもいいですが、普通の水道水だと目が痛くなる人もいると思いますので、専用の薬液を使用しています。

目は大事ですから、あまり適当なもので行わないほうがいいでしょう。

水道水は日本の厳しい水質基準をクリアしたものではありますが、やはり無菌状態ではありませんので。

薬用養命酒で体力の底上げを図る

私のひいおばあちゃんがよく飲んでいたのを思い出し、購入して試してみました。

それまでは朝から晩まで身体がだるくて頭の回転が鈍い状態でしたが、飲み始めて数日で朝から晩まで高いテンションをキープできるようになりました。

免疫の暴走で失われた体力を補う目的ですから、別にエナジードリンクでも何でもいいと思いますが、糖質の摂り過ぎなどの不利益もあります。

少量で効果があり、自然の生薬で作られていますから身体には良さそうです。

ただ、薬用養命酒はやはりお酒です。アルコール度数も14%あります。

飲んでしまえば車の運転はできませんので、要注意です。私は夕食前と寝る前に飲んでいます。

室内でできる簡単な運動も有効

適度な運動が、花粉症の症状を和らげてくれるような経験をすることがあると思います。

私は以前、知り合いの教授にウォーキングや軽めのランニングを勧められました。

でも、よく考えてみれば花粉症で苦しんでいるのに屋外で花粉をたくさん吸い込むようなことを積極的に行うのはいかがなものかと思っていました。

できれば室内で行えるような運動が習慣になっていればいいですね。

私の場合は趣味でヨガを行なっていますが、別に自宅で筋トレでもいいと思いますし、フィットネスジムでの運動でもいいと思います。

花粉症に負けない体力をつけ、症状を和らげるために取り入れてほしいと思います。

ただ、強すぎる運動だと、ただでさえ免疫の暴走で疲れている身体がさらに疲れてしまい、風邪をひきやすくなってしまいますので要注意です。

運動したあとはしっかりと体力を回復させたり、風邪の予防法も励行しましょう。

花粉がつらい季節でもテンション高めで行こう

もちろん、前述した方法が全てではありません。帰宅したら顔を洗うとか、花粉を落としやすいナイロン生地の衣服を身につけるとか、従来のノウハウも取り入れています。

それに加えて今回ご紹介したようなことを取り入れることで、今のところ花粉症の症状は最低限に抑えられています。

まとめると、花粉症の特有の目や鼻の症状に対しては、花粉をつけない、ついたらすぐに洗い流すということ。

免疫の異常に対しては、いち早くリカバリーするような対策をとることで、快適に過ごせるようになっています。

最後に付け加えるなら、私が行なっているこの方法は、完全に花粉症の症状から解放されるというものではなく、あくまで我慢できるレベルにとどめるだけのものだということ。

試してみようと思えるものがあれば、ぜひ取り入れてみてほしいと思います。

Posted by Atsushi(@Atsushi_k0

 - 医療と健康

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