

この催しは毎年恒例のようで、去年は私は参加できませんでした。妻の話によると、娘が非常に喜んでいたということで、今年も行ってみることにしました。
夏休み中だったこともあり、子供連れの家族がめちゃくちゃたくさんいましたが、それでも十分に満足出来る催しでしたよ。
海のなんでもNo.1! おもしろ不思議水族館 2016年夏休みスペシャル
デパートのスペースに設置された水族館ですから、本格的な水族館と比較してどうしても見劣りするものだという先入観がありましたが、とんでもない。
非常に楽しめる内容でした。ポイントは見せ方(見せるコンセプト)と体験を通した海の生き物とのふれあいです。

たとえばこちらは、、、カニです。
カニはこの1種類だけですが、タイトルに「美白ガニNo.1」とつけています。このように、ある一つのカテゴリーでNo.1のものだけを厳選しているのです。

猛毒魚No.1なんていうものもあり、ちょっと危険っぽい雰囲気もプラスしています。見せ方が上手いですね。

これは、、、

モモイロペリカンです。もはや魚ですらありません(笑)

亀の餌やりなんかもみられました。娘が釘付けです。

なんか大人のほうが楽しんでいる気が、、、。

色とりどりの魚たち、美しいですねぇ。

限られたスペースですが、けっこういろんなNo.1がみられて楽しいですよ。

娘も食い入るように見えていました。

ダンゴムシNO.1。だから、もはや魚でもなんでもない、、、。

エイとかサメなんかは高いところから。

足元が透けて見える仕掛けです。

ただし、ちょっと見えにくいのが難点ですが。

最後には「タッチングプール」と題して、ヒトデやナマコなんかに触れられるコーナーもあります。こうやってプールから出すのは本当はダメなんですけど、おばあちゃんはルールを知らなかったようです。
というか、ほとんどの家族がプールから出してしまうので、監視員さんも半ば諦めムードでした。
子供がやることだったらある程度仕方ないのかもしれませんが、おばあちゃん、、、。

こうやって触れることについてはあまり怖がっていませんでした。子供は好奇心の塊ですものね。
写真の後ろに写っている「おねがい」の文字がむなしい、、、。
子供が最後まで飽きずに食いつくのは動物園より水族館かな
我が家はけっこう頻繁に愛媛県のとべ動物園に訪れるのですが、小さい子供は水族館のほうが熱心に見てくれるような気がします。
おそらく、ピンポイントで何を見たらいいのかがわかりやすく展示されているからだと思います。
動物園だとどうしても何を見せたいのかがぼやけてしまいがちですし、遠くからしか見えないものも多いのですが、水族館って「ガラスがなければ触れるんじゃないの?」と思えるほど近くで見えますからね。
あとは、水の中という非日常が、自然と知的好奇心を掻き立てるのかと。水の中なんて、普段はあまり見ないですからね。
大分県のうみたまごに行った時もそうでしたね。ぜひ、水族館にはたくさん連れて行ってあげたいです。

最後にはお約束のお土産コーナーです。こちらも、狭いスペースにしてはなかなかの充実ぶりでしたよ。
ともあれ、松山市近郊に住んでいる人にとっては気軽に立ち寄れる場所にそこそこ本格的な水族館がやってきてくれるこのイベント。
ぜひとも立ち寄ってみてほしいと思います。
我が家は毎年の恒例行事になりそうですよ(笑)
Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0)