娘のイヤイヤ期がついに到来!赤ちゃん返りと幼稚園のストレスも重なって最高に機嫌が悪い娘とどう接するのか?

娘のイヤイヤ期がついに到来!赤ちゃん返りと幼稚園のストレスも重なって最高に機嫌が悪い娘とどう接するのか?

娘が保育園で過ごしていた先月までは、いま思うと手のかからない子でした。

長男が産まれてからは、娘も3歳とまだ小さいので、赤ちゃん返りとお姉さんとの間で揺れ動くことはありましたが、それほど強烈に手がかかるということもありませんでした。

幼稚園に入るちょっと前からやたらとイヤイヤ言うことが多くなり、幼稚園に入園してからは環境のギャップが凄すぎてストレスもたまり、ただ今最高に機嫌が悪い日々を送っています。

イヤイヤ期はたっぷりの愛情で乗り切る

イヤイヤ期なんていう名前がついているから、無条件にイラついているどうしようもない時期っていうイメージを勝手に抱いていましたが、理由もなくイヤイヤ言うことなんてそんなに多くはないんじゃないかな?

実際に、イヤイヤ言う時よりもいい子でいるときのほうがはるかに多いし、よく話を聞いてみるとその子なりの理由があることが多いです。

仮にいきなりのタイミングでイヤイヤ言いはじめたときでも、しっかり目をみて丁寧に言って聞かせると、納得してくれる時もたくさんあります。

子供扱いしすぎずに、きちんと対話を試みて、納得してくれた時には精一杯の愛情を込めて、人目をはばからずにギューってしてあげれば解決するものですね。

赤ちゃん返りはしっかり赤ちゃん扱いして満たしてあげる

長男が産まれてからは赤ちゃん返りがものすごいです。今までできていたことも「お父さん(お母さん)やってよぉ〜」って甘えてくるし、朝起きて一言目が「ねぇねぇ、赤ちゃん抱っこ(横抱き)してよぉ〜」です。

どうしても できるのにやらない甘えんぼ の部分に対して、最初のうちは自分でしなさいと叱ってしまいがちでしたが、娘の気持ちに立って考えると無理もないかなって思えて来ます。

それまで自分にだけ与えられてきた愛情が、分散されるだけでなくて、自分以外の者に目の前で分け与えられちゃうからです。

どうしても親が絞り出せる愛情の量は、子供が2人になったからといって2倍になるわけではありません。

時間的・空間的な条件が決まっているのですから、分け与えるしかないのは事実でしょう。

ならば、しっかりと娘にも与えてあげるのは大切なことですよね。しっかり甘えてもらって、気が済んだらお姉ちゃんとして長男の面倒見てもらったりお手伝いしてもらったり。

そうやって少しずつ成長していってもらえればいいかなと。

別にこの先ずっと甘えんぼなわけじゃなくて、一時的なものなんですものね。

幼稚園のストレスが一番の大問題。親の頭はフル回転

幼稚園のストレスがいまハンパじゃないほど娘を苦しめています。

何もかもがガラッと変わりすぎて、幼稚園でも過ごす時間のほとんどすべてを泣きながら過ごしているようです。

目の周りは常に真っ赤にただれていて、家で「幼稚園」の言葉を出そうものなら登園拒否がハンパじゃないです。

詳しくは後日、別の記事に書こうと思いますが、今は時間とともに少しずつストレスも和らいでいます。

以前ほど幼稚園を強烈に拒否することはなくなってきましたが、それでも幼稚園を楽しみにするところまではいっていません。

家に帰れば落ち着ける安らぎのひとときが待っていますが、娘に安らぎを与えつつ、家と幼稚園のギャップを少しずつ埋めていかないと、いつまでたっても幼稚園を好きになれそうにありません。

子どもなりの努力も期待しつつ、はやく幼稚園に慣れることができるように親の援助も欠かせません。

こういう壁にさしかかると、親になって家族を持つということは、こういう苦労があるんだなーと実感します。

いつもの娘に戻ってもらうために、親としてできることは

今はイヤイヤ期、赤ちゃん返り、環境変化によるストレスという問題が一気に押し寄せてきているから、娘は大変だと思います。

特に環境変化はいちばん娘を苦しめているようです。

これに関しては一言では言い表せない問題でもありますので、後日詳しく書き残して起きたいと思います。

今考えている解決策を一言で言えば、娘が安心して逃げ帰れるホームとしての温かさを確保すること。

ただ、それだけだと幼稚園との環境のギャップが埋まらないから、少しずつ幼稚園の環境とすり合わせて、幼稚園でも家と同じようにのびのび過ごしてもらえるように、こちら側の変化も要求されます。

これらの問題を全て乗り越えた時、娘はどれほどの成長を見せてくれるのでしょうか。

そして親としての夫婦の成長は実感できるのでしょうか。

家族の力が試される、最初の小さな山場が到来しています。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

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