超初心者でもスマホ写真が見違えるほど上達するコツまとめ

      2017/07/18

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私は一眼レフもコンデジも持っているのですが、日常の写真はほぼ全てiPhoneで撮影します。最近のスマホは写真の画質も良く、手軽に撮影でき、クラウドとの連携もスムースですので保存するのも手軽にできて重宝しています。

iPhotographer(アイフォトグラファー)という人がいるように、iPhoneのカメラは今や、撮影した写真で個展が開けるくらいの高性能ツールです。

また一眼レフに負けないどころか、ちょっとしたコツを勉強したり使用するツールを工夫することで、場合によっては一眼レフ以上の撮影が可能です。

今回はiPhoneで写真撮影するときの私が実践しているコツについてまとめましたのでご紹介します。ちなみに良い写真を撮影するには、良いカメラアプリや写真編集アプリを取り入れるのはいうまでもありませんが、ここではiPhoneの標準アプリを使用してみます。

レンズは意外に汚れているので撮影前はキレイにしよう

みなさんは普段、スマホをどうやって携帯していますか?ポケットやカバンに入れていたり、ケース(カバー)を着用していたりと状況は様々ですが、いずれにしても意外とカメラのレンズは汚れています。

キレイに写真を撮影したければ、やはりレンズはキレイにしてから撮影するのがいいでしょう。意外に指紋がついていたり、ゴミが付いていたりして、不要なものが写り込んでしまう可能性があります。

Tシャツでササッと拭くだけでもかなり違ってきますが、これだと傷がつく恐れがあるのでメガネを拭くものと同じようなクリーナーなどを用意しておくといいでしょう。

スマホのカメラは遠くの景色よりも接写に向いている

一眼レフで撮影するときに、ターゲットを強調するために背景がぼやけたような写真を撮影したいと思いますよね。

スマホで撮影した写真でも 写真編集アプリ で後から背景をぼやかせることもできるんですが、今のところかなり不自然な仕上がりになっちゃうものがほとんどです。

でも、接写なら比較的簡単に背景をぼやかせた写真が撮影できます。

たとえばこちらの写真。

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近くの花はくっきりと、背景はいい感じにぼやけています。

試しにお手持ちのスマホでご自分の手のひらをかざして撮影してみてください。それくらいターゲットが近くにあれば、背景は簡単にぼやけた感じになりますよね。

一眼レフのカメラを使えば、遠くのターゲットを撮影するときにもこのように背景がぼやけた写真は撮影可能ですが、スマホのカメラで同じようにズーム機能を使ってもこのような写真にはなりにくいです。

そういうとき、私は逆にターゲットのカメラに近い側(手前側)に物体を置くことで、そちらをぼやかせるような写真を撮影することもあります。

上の花の写真で言えば、遠くの花にフォーカスを合わせることで、手前の花がぼやけるということです)。

いずれにしても、そもそもスマホカメラでのズーム撮影はオススメしません。理由は以下の通りです。

スマホカメラのズーム機能は使わずにトリミングで対応する方が綺麗な仕上がりになる

スマホで遠くのものを撮影するときに、ズーム機能を使う人がいますが、これはオススメしません。

なぜなら、ズームせずに普通に撮影した写真を拡大してトリミングしたものとほとんど画質が変わらないからです。

たとえばこのクマのぬいぐるみを撮影してみます。

これがスマホのズーム機能を使ったら写真。

そしてこちらが最初の写真を拡大してスクリーンショットで撮影したものです。これだけでは違いはよくわからないんですが、胸のロゴのところをみてください。

左がズーム撮影、右が撮影後にトリミングした写真です。わずかに右のほうが文字の輪郭がはっきりしています。

写真の明るさなどの条件が一定ではないので正確ではありませんが、ほぼ変わらないか、わずかにトリミングした写真の方がキレイだということです。

もしこの違いに納得できなくても、これだけの違いしかないのであれば、とりあえず全体像を撮影しておけば後で好きなところを切り取ったりして色々と使えますから便利ですね。

更に言えば、スマートフォンのカメラというのはほぼ全てが デジタルズーム しかできません。

デジタルズームというのは、撮影したものを拡大したのと同じ効果を、撮影前に出せるというものでしかありませんから、どうしても画質が荒くなってしまいます。

一方、一眼レフなどの高価なカメラやごくごく一部のスマホカメラは 光学ズーム という機構を使っています。これだと、まるでカメラがターゲットの近くに歩み寄ったかのように 画質を落とすことなくアップ写真が撮影できる のです。

写真に撮りたいものを中心に持ってこない

ここからは、スマホカメラの性能というよりも撮影のときのポイントについてのお話です。

よくありがちなのが、写真のど真ん中にターゲットを持ってくるというやり方ですが、これもあまりオススメしていません。なんか、いかにもって感じがするので。

これだとどうでしょう。人物を左下に集めて、広々とした空間を大きくとっています。バランス的にはこの方が安定します。

こちらはど真ん中のやや下半分に人を集めていますが、どちらの写真がお好みですか?

大きなものを撮影するときは真正面よりも斜めからの方が入りやすい

スマホのカメラの欠点は、ズーム機能があまり使えないということ。これはさっき書きましたが、こうなると 撮影者であるあなたの立ち位置 が限られます。

いつもターゲットの近くまで行けるわけではないし、逆に近すぎても離れられないような狭い場所に立って撮影している場合などは、ターゲットの全体をフレームの中に収めきれないこともあるでしょう。

これは「愛媛ラーメン博」で撮影したものです。たくさんのラーメン店が出店していたということを伝えたいのに、看板に近すぎて全ての看板が写りませんでした。

せっかく行列に並んでいるのに、写真撮影のためにわざわざ列を離れるというのももったいないですし、どうしたらいいでしょうか。

では斜めから撮影したらどうでしょう。これはちょっと距離が離れ過ぎていますが、どんなお店が出店しているのかきちんと伝わりますし、全体がフレームの中に収まっています。

写真に奥行きが生まれ、より会場の雰囲気が伝わりやすいのではないでしょうか。

なにも真正面からターゲットをど真ん中に入れて撮影する必要はないのです。何が伝えたいかでアングルは工夫した方がいい写真になりやすいですよ。

写真には風景だけでなくて「人物」を入れる

ただ風景だけを撮影するよりも、後ろ姿でもいいので人物を入れておくだけで、写真にテーマ性が生まれたり、感情の移入を促す呼び水になります。

旅行先では、どうしても景色をパシャパシャと撮影したくなる人は意外に多いと思いますが、後で見返してみてもあまり思い出や感動がよみがえってこないばかりか、写真を見返すきっかけすら逃してしまいがちです。

人や、場合によっては動物などを入れておくことで、写真にグッと引き込まれていく場合が多いです。

参考:スマホでかっこいい写真を撮影するために気をつけたいちょっとしたコツ | 歳月庵

まとめ:空間をうまく取り入れて奥行きのある写真を

上記のコツの全てを総合すると、結局言いたいのは二次元の写真というものに、いかにして三次元的な感じを込められるかということになります。

ターゲットを近くから撮影して背景をぼやかせたり、斜めから撮影してみたり、ど真ん中からちょっと外すことで広い空間を強調したりと、色んな工夫を込めることで写真に奥行きが生まれてより臨場感が出てきます。

この記事でご紹介した内容をすべて詰め込む必要はありませんが、ちょっとでも気になるものがあったら、さっそく写真を撮影してみましょう。

ほら、そこにスマホがあるでしょ?目の前のティッシュ箱でもぬいぐるみでもいいので撮影してみましょう。

ぜひ実践でこれらのコツを思い出して、撮影するということに更に思考をプラス してみてください。きっともっと写真が好きになるはずですから。

あと、冒頭でも書きましたが、最近のスマホはものすごくカメラの性能が向上してきています。

参考:「iPhone 6s」で撮影された4K動画、画質は一眼レフカメラ以上 | gori.me(ゴリミー)

動画についてはまだ私も勉強中ですが、いくつか応用が効きそうです。ぜひ興味がある方は動画の方にもチャレンジしてみてくださいね。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

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