稲こぎと籾摺りを終えて今年も新米が食べられる時期が来たよ【稲作農業2016】

今年は週末になるたびに雨が降りますから気が焦るばかりでしたが、ようやく農業もクライマックスに突入してきました。

少々天気はよくないのですが、半ば強引に終わらせにいったというのが正直なところですが、結果として無事に終えるに至りました。

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雨の影響で仕上げ乾燥に少し時間がかかった

稲置干しをすることの恩恵は大きく2つあります。一つは自然の風に当てることで徐々に水分が抜け、お米が割れたり痛んだりすることを防いだり、お米の味が良くなるということ。

これは、今回に限ってはあまり期待できません。だって雨が多すぎるんだもの。結局乾燥機の力に頼ることになります。

自然の風でだいたい乾いていれば、乾燥機を通すのはほんの少しの微調整程度で済むのですが、今回は時間をかけて長時間の乾燥を余儀なくされました。燃料もたくさんいるし、時間もかかりますから損失は大きいですね。

稲置干しのいいところのもう一つは、茎の部分にたまっている栄養素を重力の力でお米に余すことなく落とし込むことです。

こちらは雨が降っていても関係ないですから、恩恵を十分に受けることができました。

まだ食べていませんが、今年もきっと美味しいはずです。

今まで農家である我が家に軽トラがなかったのが不思議

我々のような百姓にとっては、メルセデスやBMWなんかよりも価値のある自動車である、 軽トラック が今まではありませんでした。

必要に迫られたときは近所のおじさんに借りに行くという方法で乗り切っていましたが、自由に使えるわけではなかったので不便でしたよ。

中古ですが、父は自動車整備士の資格も持っていますから、きちんと手入れをしていて調子はすごくいいですよ。

ちなみに今年の夏に購入しました。おかげで後半の作業は非常にスムースに行えました。やはり軽トラは最高ですね!

今年も無事に農業を終えられそうです

まだ作業を残している田んぼもありますし、機械の掃除やその他にもやることは少し残っていますが、納屋の中に米袋が貯まっていくごとに実りの秋と農繁期の終わりを実感します。

今年も無事に農業がひと段落できたことを喜びたいと思います。

正直、これをいつまで続けられるのかはわかりません。父の代で終了になるかもしれませんし、その父もいつまで身体が持つのかわかりません。

これは少子高齢化社会のなかにある過疎地域での共通した問題点であり、すでに近所の高齢者のなかにも農業から撤退するひとも出てきています。

こういったリタイア組が続出すると、手入れする人を失った山の棚田は荒れ放題となり、イノシシやサルの巣窟となり、我が家の田んぼもそう簡単にはお米が作れなくなります。

いくら元気な身体と十分な時間があったとしても、そういった環境要因によって継続困難になるというのが現状ではないでしょうか。

いつまで続くかわからないからこそ、いまこの時を大切にして、皆で力を合わせて農業を盛り立てていきたいですね。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

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