痩せすぎの私がマッチョになるためにはトレーニングと食事量のバランスが超絶大事

痩せすぎの私がマッチョになるためにはトレーニングと食事量のバランスが超絶大事

私の身体をマッチョにすべく開始した取り組みとして、暴飲暴食 というのがあります。

無謀とも言えるこの取り組みを開始してから1ヶ月程度経過しましたので、身体がどのように変化したのかを書き記しておきます。

一言で言えば、私が取り組むべきは「ハードな筋トレ」ではなくて「食事量の増加による体重増量」ということになります。前回までの記事はこちらです。

参考:痩せ型の体型の私が筋肉をつけるために行っている「暴飲暴食」はアリ? | 歳月庵

身体測定にあたっての条件は

計測にはTANITA 体組成計 インナースキャンVoice ホワイト BC-202-WHを用いました。

測定するタイミングは、夕食を摂取した後で入浴する前というふうに統一しています。本来なら朝起きてトイレを済ませた後がいいみたいですが、朝はバタバタしているので1分1秒でも惜しいのです。

とりあえず測定する条件をコロコロ変更しなければ大丈夫かなと思います。

入浴する前なので、全裸で測定することを原則としています。機種によっては着衣のまま測定してから衣服の重量を引くタイプもありますが、より精度を高めるためにあえて全裸を貫きます。

身体測定の結果(前回比)

以下に結果をお示しいます。( )の中は前回と比べての増減を示しています。ちなみに身長や年齢など、コロコロ変わるものではないのでここでは割愛します。

  • 体重:63.6kg(+2.7kg)
  • BMI:19.3(+0.8)
  • 体脂肪率:9.9%(1.8%)
  • 筋肉量:54.3kg(+1.2kg)
  • 推定骨量:3.0kg(+0.1kg)
  • 内臓脂肪:1.0レベル(±0)
  • 基礎代謝量:1589kcal/日(+42kcal)
  • 体内年齢:19歳(+1歳)
  • 体水分率61.1%(ー1.5%)

体重が増加したことで、BMIや体脂肪率などが自動的に上昇しています。

また、筋肉量が増加したことで基礎代謝良も増加しています。体脂肪率は2桁に突入した時期もありましたが、現在はギリギリ1桁となっています。

今回の数値変動について考察する

まず、体重増加については福岡出張の際の暴飲暴食が原因でしょう。わざとトライしてみました。記事にも書いています。

参考:痩せ型の体型の私が筋肉をつけるために行っている「暴飲暴食」はアリ? | 歳月庵

思いっきり炭水化物を摂取しまくったおかげで、極度に太りにくい体質の私でさえ体重や体脂肪は増加しました。

ピークでは64.0kgをゆうに超えていたのですが、最近は仕事が忙しくなってきたため夕食は簡単なもので済ませておりますので少し痩せてきています。

筋トレはといいますと、過度なトレーニングは消費カロリーの面からも控えており、維持する程度の自重トレーニングを実施しています。それでも筋肉量が増えており、基礎代謝も増加しています。

数値以外の効果の実感としては、普通に廊下を歩いていても筋肉の存在を感じるようになってきました。

計測していませんが、おそらく胸囲などのボリュームがアップしているのに衣服のサイズが変化していないことによるものではないかと思います。

左右の大胸筋の間の谷間もより明確に分かるようになりましたし、筋肉を収縮させたときの収縮感覚も明確になりました。

心なしか普段の生活における疲労度も軽減したように思います。体脂肪が低すぎるとエネルギー源が少ないため筋肉をエネルギー源として分解して活用するようになりますが、今の蓄えている体脂肪で補えているということなのでしょうか、余裕があります。

また、暴飲暴食の旅をきっかけにして普段の食事量も意識していなくても増加しています。妻が持ってくる「食後のデザート」という名のお菓子やジャンクフードも、普通に食べられます。

やはり痩せ型の体型の人で筋肉がつきにくい理由のひとつとして「摂取カロリー不足」というのは有力な原因であるということが示されました。

暴飲暴食はこのまま継続してみることにしたが、内臓の負荷に注意

標準体重くらいまで行けるなら、このまま食べる量をキープして体重を増やしていきたいです。そして筋トレで絞っていく。

この繰り返しでバルクアップを目指します。ただ、暴飲暴食はいきなりやると内臓への負担が強すぎますので、徐々に増やしていくのがいいでしょう。

当ブログで行っていることをそのまま真似しても一切の責任は負えませんのでご注意ください。

あと、何でもかんでも摂取するというのは栄養バランスの面からも好ましくないですね。バランスよく摂取しつつも全体的に量を増加していくのが理想でしょう。

私の場合だとお肉とお米があれば満足する性格なので、大量に出されるとそればかり食べてしまいがちです。健康のための肉体改造なのに健康を害するのは本末転倒ですね。

野菜もたくさん摂取しようと思います。

以上のことを気をつけて、可能な範囲で継続していきたいと思います。

※測定に用いた器具はこちらです。

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