本物の新米が食べられるのは農家の特権!スーパーの新米とはレベルが違うよ

   

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

ついに新米の季節が到来です。農家の最大の楽しみは丹精込めてつくったお米をいただく瞬間ですよね。

ピカピカに輝くお米が立っています。スーパーの新米とは明らかに違う、本物の新米です。香りが違います。甘みが違います。すべてにおいて別物です。

なんせ、自分が手間隙をかけたという付加価値が付いてきます。どんな肥料を与えてどんな世話をしてきたのか、一部始終がわかっていますから安全安心です。

新米っていつまで呼んでいいの?

農協のおじさんにたずねてみると、いろんな分類の方法があるということですが、一般的にはその年の12月31日までが新米と呼べる期間なのだそうです。

スーパーなどで見かける「新米」というのは、厳密には古米がある一定量までならブレンドされていても表記が許可されているとのことでした。確か30%だと言っていましたね。

食の安全が脅かされるようなニュースが飛び交う現代です。我が家で育てた米に関しては確実に安全安心と言いきれますから、これ以上の米はないでしょう。

辛い作業の連続でもある農業ですが、継続してきたことへの見返りはとても大きく、格別のものとなるのです。

米を炊くときの注意点は?

一般的に新米というのは割れやすいので、あまりガシガシと丁寧に何度も洗ってはいけません。せいぜい2〜3回くらいですかね。

また新米は、炊くときの水分の調節が難しく、普段どおり(炊飯器の目盛り通り)に炊いてしまうと炊き上がりがベチャベチャしたり、逆にカチカチになることがあるようです。

新米はすこし少ないお水で炊くというのが一般的のようですが、実際にはその年の新米の品質によって変わるので確実ではありません。

現実に、我が家の米の場合は昨年同様、今年も炊飯器の目盛り通りに炊いて、炊き上がりはちょうど良かったですからね。

つまり、一度は失敗するつもりで普通に炊いてみるしかないというのが本当のところではないでしょうか。

新米は美味しいけど、料理によってはベストではない

新米は最強!

というようなことをつらつらと書き連ねてきましたが、実際にはメニューによっては適さないこともあります。

新米の特徴としてすぐに思いつくのが、

  • 芳醇な香り
  • 豊かな甘み
  • モチモチとした食感

というのが挙げられますが、この柔らかさや香りや甘さが逆に調理を難しくしてしまうということもあります。

なので、あえて古米を使って調理するということもあるようです。やはり新米は普通に白米で炊いていただくのがベストじゃないかと思います。

一度は本物の新米を味わってほしい

絶対とは言いませんが、あなたが今まで新米だと思って食べてきたお米というのは、もしかしたら新米ではないかもしれません。

仮に新米であったとしても、もっと美味しく楽しめる時期があり、調理法があるはずなのです。

それが仮に有名ブランド米のAランクではなかったとしても、自分が生れ育った土地に流れている水でつくった新米が美味しくないはずがないですよね。

ぜひとも、真の秋の味覚を楽しむためにも近所の農家のおじさんに、1合だけでもいいので分けてもらってはどうでしょうか。

今まで食べていたお米とは全く別次元の、真のお米の美味しさを思い知ることになるかもしれませんよ。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

 - 農業

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  •    
  • follow us in feedly
Loading Facebook Comments ...

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

猛暑が続く中、稲穂は順調に育って頭を垂れているぞ【稲作農業2016】

連日、日本列島を猛暑が襲っています。熱中症や脱水に気をつけないといけませんが、農 …

ついに収穫したミニトマトを食べてみました【ベランダ菜園ログ】

朝起きてベランダのミニトマトをみてみると、真っ赤に色づいていました。しかもたくさ …

ここにきてミニトマトの成長が加速してきました【ベランダ菜園ログ】

昨日も同じ「ミニトマト」の記事を書いたのですが、恐ろしいほどの変化の早さです。色 …

スーパーで買ってきた「豆苗」の育成記録(8日経過)

前回の記事で3日経過した時点での様子を書きましたが、その時点ではほとんど変化はあ …

夏にベランダ菜園をするときに絶対に気をつけたいこと

ここ数日、ベランダ菜園で育てているミニトマトの元気がありません。 トマト系はあま …

スーパーで買ってきた「豆苗」の育成記録(3日経過)

妻が買ってきた「豆苗」という野菜をお鍋に使った後、水栽培で再度収穫しようという企 …

我が家のコシヒカリは「稲木干し」の期間を終えていよいよ「稲こぎ」の行程へ【百姓日記】

お米を美味しくするために我が家では手間を惜しまずに稲木干しの作業を行っています。 …

稲作農業を営む農家出身の私がコシヒカリの新米を収穫するまでの一連の流れをまとめてみた【2015年 百姓日記まとめ】

我が家が家業として営んでいる稲作農業の全行程をブログに書いてきましたので、この記 …

実家の田植えは手伝えなかったけど、しっかり育っていることに一安心【百姓日記】

田植えの準備は手伝えましたが、肝心の田植えそのものは 九州への家族旅行 がありま …

スーパーで買ってきた「豆苗」の育成記録(11日経過、最終日)

前回から、日当りの悪さが育成遅延の原因ではないかという仮説に基づいて場所を変更し …