急激な環境の変化に伴うストレスで6歳の娘に円形脱毛症が!親の反省点と改善点を話し合った全記録

我が家はいつものように、朝から仕事や幼稚園の準備に大忙しです。

娘の髪を丁寧に編み込むのは妻の仕事。ただ今日はいつもと違っていました。

妻は、叫びたいのをグッとこらえたような声で私に言いました。

「円形脱毛症になってる!!」

この件について、日中はLINEで、夜は面と向かって妻と話し合い、猛省した記録を自戒を込めてここに書き残しておきます。

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子どもの円形脱毛症の原因となったのは親からのストレスだと心得て猛省した

思えば、以前にも同じようなことがありましたが、全く反省が活かされていないことに愕然としました。

今回は環境の変化やその予感からくる不安も合わさって、娘には余計にストレスがかかっていたのだと思います。

さらに、後から考えれば娘なりのSOSが出ていたにもかかわらず、それに気付いてあげられませんでした。

親としては猛省すべき点ばかりです。

3人目の誕生で愛情がうまく配分できなくなってきた

やはり3人目の子どもが産まれたことにより、確実にそちらに両親である私かパートナーのいずれかがつきっきりになってしまっています。

赤ちゃん

ある程度は仕方ないのですが、それを娘に分かってくれと言ったところで通用しません。

どうしても1番目、2番目の子どもへの対応が後回しになったり、べったり甘えさせてあげられる機会が少なくなっていることは分かっています。

特に長女については小学校への進学を控えている年齢でもあり、ある程度しっかりしてきたということもあるため、聞き分けてほしいという親の希望が強すぎたのだと思います。

たしか以前に何人かの知人から「3人目が生まれたら親としての真価が問われる」という感じのこと言われましたが、その通りになりました。

愛情をきれいに3等分できないのですから。

卒園や入学という人生の節目に起こる変化へのストレス

もうすぐ環境が変わるってことがわかっているが故のストレスもあると思います。

仲が良かったお友達や先生たち、慣れた環境ともあともうすぐ離れてしまうというのが徐々に実感へと変わっているのがわかります。

会話の内容も徐々にそういった話題が増えており、弟と一緒に幼稚園バスに乗る機会ももうすぐ終わるということを寂しがっています。

大胆で豪快な性格のようにもみられがちですが、実は兄弟の中でも一番繊細なのを、親である私たちは知っているはずでした。

いつも甘えていた「おばあちゃん」が今は近くにいない

所用で家を空けている母(子どもにとってはおばあちゃん)に、普段はかなり甘えています。

甘え放題・甘やかし放題の関係性でしたが、それが今はできない状態ですので、余計にストレスが溜まっているんだと思います。

むしろ親にとっては、甘えグセ・甘やかしグセを改善するいい機会だとすら思っていましたが、こういったところが反省すべき点ですね。

幼稚園では非常にしっかり者で頑張っているのだから、家での息抜きすら「甘え」と捉えてしまっているのではないかと、今となっては思えるようになっています。

もともと繊細な性格の娘への配慮の甘さ

娘は幼稚園に入園したときに一度、急激な環境の変化に馴染めずに今回と同じようなストレス過多の状態になりました。

参考:娘が幼稚園に通い始めて2週間でストレス過剰により暴君に!子どもの個性を尊重しつつ可能性を伸ばすために奮闘するのは子供よりも先生よりも親の方だ!

上記の記事は長文ですので要約しますと、のんびり屋さんの娘の性格と幼稚園のスピード感溢れる教育方針がうまくマッチングできませんでした。

保育所から幼稚園という環境の急激な変化もあり、家でも幼稚園でも食事をとらなくなり、生後5ヶ月の弟に暴力的となり、幼稚園バスをみたら吐きそうになるという状態でした。

家では言うことを聞かなくなり、毎晩のように悪夢にうなされ、赤ちゃん返りもエスカレートしました。

と、こんな状態になりつつも徐々に生活に慣れ、また娘自身も急激な成長を遂げました。

現在では幼稚園の担任の先生だけでなく他のクラスの先生も、また他のお友達の保護者の方からも、うちの娘の成長度が凄すぎると話題になっているようで、どうやったら娘みたいになるのか聞きたがります。

1人で遊ぶ女の子

そういう声を聞くと、それだけの素晴らしい成長を遂げたのだから、家で弟や赤ちゃんに配慮するくらいのことはできるだろうと過信してしまっていたのでしょう。

いくら幼稚園ではしっかり者でも、急激な成長を遂げたとしても、根本的な性格はそれほど変わりませんよね。

繊細で傷つきやすい娘に対してもっと配慮すべきだったと反省しました。

親の過剰な指摘と、長女としてそれに必死に応えようとするストレス

このようなことがあっても、娘は健気に我々の想いに応えようとしてくれていました。

たとえば弟とおもちゃの取り合いになったとして、弟に譲ってあげなさいと言うと、最初はものすごく反発していました。

でも途中から徐々に我慢して弟に譲るようになってきました。泣きそうなのをグッとこらえながら。。。

もちろん、「お姉ちゃん、えらかったね」「弟くん!お姉ちゃんにありがとうってお礼を言いなさいよ」などと我慢してくれたことを褒めたり、喧嘩は両成敗であるということを弟にも示すなど、フォローしたつもりでした。

でもそれって、娘の本当の想いには応えられていなかったんだと思います。

まだまだ、わがままを言いたい年頃ですもんね。

最近になって急に聞き分けが良くなり、3人目のお世話をやりたがるようになったり悪い子になったり

最近、やることが極端になってきたようにも思います。

具体的には、生後1ヶ月程度の妹に対してミルクをあげたがったり抱っこしたがったり。

お風呂上がりに「私がお着替えしてあげるの」なんて言いながら、赤ちゃんをよこせと言わんばかりに、抱っこさせてくれと要求してきます。

お姉ちゃんらしくて頼もしくも思いますが、もしかしたら、最優先で溺愛している赤ちゃんに対して優しくすることで、自分のことも「おこぼれ」で褒めてくれるかも知れないと思っているのかも。

お手伝いや日々の絵日記の宿題なども、こちらが言わなくても率先してやるようになってきました。もしかしたら、お利口さんにしていたら褒めてもらえると思っているのかも。

逆に「眠いからお風呂に入らずにもう寝たい」とか「歯磨きしたくない」などと、今までできていたことをやらない、できないなどと言って私たちを困らせたこともありました。

「お腹が痛い」なんて言い出したこともありましたが、高い高いをしてあげたり、「アイスクリームは食べない?」などと言うと笑顔で喜んで、普段通りになりました。

もしかしたら、こうやって悪い子になれば親がこちらを振り向いてくれると思っているのかも。

いま思えば、こうやって娘なりに試行錯誤しながらこちらの反応を見つつ態度を変えて、「私のことも今までみたいにかまってよ!」というSOSをいたるところで発信し続けていたのかもしれません。

なのに、それをそのまま真に受けて、場合によっては叱ったりもしました。

これではニュースに出てくるバカ親とたいして変わらん!!

インフルエンザの時はたくさん甘えてたよなぁ

最近、娘もインフルエンザにかかりました。

高熱を示す体温計

生後1ヶ月に満たない赤ちゃんや、その命綱である妻、そして3歳の弟にインフルエンザをうつすわけにはいかないので、私が看護休暇を取得して娘とふたりで隔離生活をしていました。

3人が実家に避難している間、娘は私にべったり甘えました。熱は1日で平熱に下がったのですが、それ以降も甘えっぱなしです。

おそらく、これがこの子の本音だったんだろうと思うのです。

すでにこの時に親である私にとって非常に重大なヒントを与えてくれていたのに、うまくキャッチすることができていませんでした。

なんとも情けない。

リソースは限られているから他の子たちへの配慮が足りなくなっては本末転倒

このことがあってから、上記で紹介した 幼稚園への入園当初の記事 を読み直しました。

客観的にみてもしっかりと考えてうまく対処できているようにも思いましたが、その場限りでは意味がないだろうと猛省しました。

いま一度、気持ちを引き締めてこれからの更なる急激な変化に対応していこうと妻と申し合わせました。

更に言えば、お姉ちゃんに愛情をもっと注いであげることで、逆に弟や妹にしわ寄せがあったら意味がないということも確認しました。

どうしてもリソースが限られているわけです。親はどうやっても2人です。3人にはなりません。

そして、いつものようにおじいちゃんやおばあちゃんに丸投げするのも考えものです。

もちろん、手一杯になることは想定しておりましたし、そうなった時に気持ちよく協力を依頼して引き受けてもらえるように、普段からの心遣いにも配慮して、お互いの両親とは良好な関係性を構築してきたという自負もあります。

でも、自分たちの子どもの対応を第3者に丸投げして、愛情を3等分した気になっていては意味がないのです。

誕生日ケーキ

ある意味で、親である我々が自分を削ってでも、3人の子ども達が愛情をたっぷり受けて育ったと思えるような関わりをもっと意識すべきだったというのが今回の結論です。

もちろんそれで親が倒れてしまっては意味がないのですが、それでも私たちにはそれができるだけの余力があるはずだという見解で一致しました。

常に自分たちの行いや対応を客観的に吟味して、試行錯誤していく真摯な姿勢が、これから先ももっともっと必要になってくると感じています。

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