スマホ依存症の人は「デジタル認知症」にご注意を

      2015/10/15

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テレビを観ていてふと目に飛び込んできたのがこのキーワード。デジタル認知症というのはもはや現代病の代表格でしょう。

これだけPCやスマホが当たり前になってくると、誰しもこの結果は容易に想像できたはずですが、実際に深刻な問題になって初めて気づく恐ろしさというのがありますからね。

デジタル認知症の主な症状

一般的には「記憶障害」と「精神障害」が主な症状のようです。

記憶障害

これは普通に想像がつくことですね。今まで人間の脳で記憶したり、分からないことでも辞書や関連書籍を調べてやっと見つけていた情報が、簡単に保存できたり検索できたりすることで、自分の脳を使わなくなり、特に記憶を司る「海馬」という脳の一部分が衰えてしまうというものです。

精神障害

どこでも誰とでも繋がりを持てるという性質から、「繋がっていないといけない」とか「最新の情報に触れ続けていないといけない」という観念にとらわれてしまい、なんらかの原因で繋がれない状況(スマホの電波が途切れたとかバッテリーが切れて電源が入らないなど)になると、精神を病んでしまう人もいるようです。

一般的な「認知症」とは違う

本来、認知症といわれる病はこれらの症状以外にもいろんな症状が出現しますから、その点で言えば「デジタル認知症」の方が症状は少なくて限定的です。

でも、、、思い当たる人もいるのではないですか?何しろ私が当てはまると感じています。たしかに忘れ物も増えましたが、絶対にスマホは忘れません。それくらい依存しています。これはマズイことですね。

やはりデジタルとアナログの融合は今後の必須命題になりそう

私はこのブログで何度も提唱してきました。

アナログ手帳とデジタルデバイスを「融合」するより「共存」へ向かわせることのメリットとは | 歳月庵
再考すべきデジタルとアナログのメリットとデメリットは | 歳月庵
(アナログの方がアイデアが浮びやすいというような内容はちょっとここで言いたいこととは離れているかもしれませんが、、、)

便利な時代になり、その便利さによって自らの機能が衰え、その衰えた機能により他の日常生活に支障をきたすという本末転倒な結果に陥っている人が、すでに結構な人数になっているというのです。

便利な機能を全て拒絶しなさいということではありません。ただあまりに便利なものに依存しすぎる今のライフスタイルを再考すべき時が来たのです。そしてこの傾向は何もデジタル機器に限定したものではありません。

ライフスタイルの再考すべき時が来た

歩けば済むのにエレベーターやエスカレーターに我先にと飛び乗り、電車で1駅とか2駅くらいの移動で我先にと電車の座席に身体をねじ込み、すぐそこのコンビニに向かうためにわざわざ車に乗り込む。

生活が便利になりましたが、これは「自分の力では及ばない場合にその便利さに頼る」のであって「楽をするために依存する」のとは別物でしょう。そしてこれは私が最近感じていた違和感の一つでもあります。こうやって文章にすることでようやくはっきりと気がつくことができました。他に似たような考えでは「糖尿病」もそんな現代ならではの病気でしょう。

糖尿病はもちろん昔からありますし、生まれつき膵臓が悪かったりして、個人の努力だけではどうしようもない場合も多くありますから必ずしも前述した限りではありませんが、増加傾向にあるメタボリックシンドロームなども含めた「生活習慣病」と言われるカテゴリーに、捉え方によってはこの「デジタル認知症」も含まれるのかもしれません。

やはり自らを律する強い気持ちを持つことは、今も昔も変わらず持ち続けないといけませんね。そして今一度、自身のライフスタイルを見直すことは定期的に続けていた方がいいでしょう。かく言う私もその一人ですから、デジタル認知症の予防についても気をつけないといけませんね。

 - シンプルスローライフ, 医療と健康

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