ライフスタイルをデザインするために今の自分をしっかり把握するところから始めよう

   

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今の自分のデータ

エネルギーに満ち溢れ、はつらつとした生活を送っている人たちにをみるとうらやましくなりますね。

そんな人たちに多くみられるのが、自分なりのライフスタイルをデザインしているということ。なんとなく生きていて勝手にエネルギーがあふれてくることはほとんどないと思います。

私も折に触れて自分のライフスタイルを見直してデザインを修正しています。そして、現段階ではこんなことを考えながら生活しています。

過度な筋トレは本当に必要か

今や空前の筋トレブームと言っても過言ではありません。

24時間利用できるスポーツジムも珍しくないですし、トレーニングに関する情報も書店やネット上にはあふれています。

ひと昔前であればプロテインだって、一部のアスリートやボディメイクを本気でやってる人のものであって、なんか敷居が高いというか、手を出しにくいというか、購入して使うことがはばかられる印象でしたが、今では「え?筋トレしてるのになんでプロテイン使ってないの?」と言ったところでしょうか。

便利すぎる世の中になり、海外の高カロリーの食生活が日本に浸透しています。健康でいるために、高額なお金を払ってしんどいことをするという、なんとも変な世の中になってきましたよね。

ダンベル

筋トレの目的は様々です。たくましくしなやかな肉体が欲しいと、仕事帰りにスポーツジムで身体を限界まで追い込み、プロテインを流し込む。

それが目的なら否定するつもりはないのですが、健康のためにやってるはずの筋トレで肩を壊し、腰を痛め、膝が悲鳴を上げている人も少なくないんじゃないですか?

人生100歳の時代が到来しています。なるべく健康な状態のまま天寿を全うするために、いわゆる健康を保つための運動ということであれば、限界まで筋トレする必要性はありません。

本当に目的によるのですが、私は筋トレで健康を損なうことだけは避けようと、以前のようなマシンやバーベルを使った高負荷のトレーニングはやめました。

今は自重を使ったトレーニングをたまにやる程度、あとはヨガをなるべく毎日の生活に取り入れることで強くしなやかな肉体を作る方法に切り替えました。

体力は順調に高まっていることを実感しており、今のスタイルに満足しています。

プロテインやサプリメントに頼らないと健康でいられないのか

先ほども話に出ましたが、プロテインなどのサプリメントに頼りすぎるのはオススメしません。

もちろん、筋トレや体づくりの効率を高めるためにはそういったサプリメントの力を借りるのもいいと思います。

ただ、文字通り 頼りすぎる のがダメだということです。

以前の私であれば、仕事終わりにマシンやバーベルを使って身体がけいれんするほど追い込み、トレーニング終了後30分以内に急いで大量のプロテインやサプリメントをガブ飲みしていました。

蕁麻疹

そんな生活を続けたからか、プロテインを飲むと蕁麻疹が出るようになりました。

参考:プロテインの飲み過ぎで蕁麻疹だと!?疲れているときは特に要注意! | 歳月庵

この時くらいから、なんでお金払って高価なプロテインを飲んで蕁麻疹にならなきゃいけないのか、情けなくなりました。

今ではプロテインは使用していません。腹八分目を心がけながら出されたものをバランスよく食べる食習慣に改善しました。

トレーニングに明け暮れていた時と比べると、それほど体型は変わりません。それどころか、インナーマッスルは着実に強化されていて姿勢は良くなるし、風邪をひきにくくなったし、身体も疲れにくくなりました。

このやり方だと、ラガーマンのようなたくましい肉体は手に入らないと思いますし、アスリートが結果を出すような場面では全然物足りないとは思います。

それでも私はいま、自分が望むような自分を手に入れています。もちろん望む自分の形そのものが変化したのもありますけどね。

盲目的にヨーガ信者になっていないか

今の私のお気に入りはヨーガです。ハタヨーガとアシュタンガヴィンヤサヨーガを練習しています。余談ですが、ヨガは正式にはヨーガと伸ばすそうですよ。

自重での筋トレはできない日があったとしても、ヨーガだけは欠かさない。そんな生活に切り替えてから、確かに健康になりました。

身体の痛いところはなくなるし、姿勢は良くなるし、便秘も解消されました。

怒りっぽい性格も心なしか穏やかになりましたし、怒りの感情がわき出てもグッとこらえられるようになりました。

身体も以前よりたくましくなってきたし、風邪もこじらせる前に治るようになりました。

ヨーガと出会えたことは私にとってこの上ない幸せですね。

こうなると、もっとヨーガを学びたい、もっと上達したいと思うようになり、多少の体調不良くらいならヨーガをやるし、どんなに残業が続いていても1日1ヨーガを守って練習したいと、練習に熱が入るようになりました。

ヨーガの練習

さすがに完全に体調を崩した場合はやめておいた方がいいので、治るまでは練習をお休みしますが、風邪のひき始めくらいならヨーガで治ることもありますし、基本的に毎日練習していました。

ある日、どうしても学会での発表資料が完成させられずに焦っており、ヨーガを練習する時間すら惜しんで間に合わせるという時間が1週間ほどありました。

無事に学会を終え、久々にヨーガをやってみたところ、なんと毎日練習していた時よりも簡単にヨーガのポーズができるようになっていたのです。

1週間前まではあれほど苦戦しながら練習していて、それでもできなかったポーズがいとも簡単に成功したのです。

おそらく、ヨーガはマシントレーニングなどと比較して負荷が低く、トレーニング要素の部分を無視していたので、身体の疲労が抜けきっていなかったんでしょうね。

ヨーガは毎日練習するもの。ヨーガは健康に大いに貢献するものだという意識が強すぎて、盲目的にヨーガ信者になり過ぎていたのかもしれません。

ヨーガも結局は健康に生活するためのツールの一つに過ぎないということ。自分なりにヨーガとの付き合い方を模索することも必要なんだと思い知らされましたよ。

巷にあふれている健康情報は本当に自分に合っているのか考えたことありますか?

筋トレもヨーガも、サプリメントもその他のあらゆる健康に関する情報も、盲目的に鵜呑みにしていませんか?

健康番組で膝の痛みが治ると紹介されていた運動を実際にやってみて、膝の痛みが治りましたか?

テレビで情報を得る

膝の痛み、腰の痛み、肩の痛み。

その他の体の不調も含めて、原因は人それぞれですから、万人に効くような魔法の治療法というのはありません。

場合によっては膝の痛みを取り除くのに肩の運動が効果的なことだってあります。

まずは自分の状況を正しく把握して、その根本にある問題点と向き合うようにしなければなりません。

身体をパーツで見たり、全体的なシステムとして捉えたり。

いずれにしても、簡単に治せる というような甘い言葉を鵜呑みにしてガッカリすることを繰り返すのでは、いつまでたっても進歩がないですよね。

もちろん、医者の世界で「予防に勝る治療なし」と言われるほど、予防が大切です。

まずは普段の生活習慣から見直してみて、自分のどこに問題があるのかということに思いを巡らせてみるのがいいのではないでしょうか。

移り変わる状況に振り回されず、その時々でライフスタイルを見直してみよう

独身だった頃、結婚した頃、子どもが生まれた頃、仕事で役職をもらった頃、その他のいろいろな場面において、ライフスタイルの見直しは重要です。

いつまでも同じように快適には生きていけませんよ。

周囲が目まぐるしく変化していくのに、自分の考え方やライフスタイルがいつまでも変化しないなんておかしいでしょう。

アイツはいつも言うことが変わる。以前に上司が言ってたことと今日言われたことが全然違う。

だからアイツは信念がない。

必ずしもそんなことないですよ。移り変わる社会の荒波を注意深く読み解いて、細かな方向転換をしていかなければ沈没してしまいますよ。

もちろん、そんな中でも根底にある信念を曲げてはなりません。

参考:あなたは「ぶれない自分の軸を持つこと」の意味を勘違いしている | 歳月庵

私の中では、自分の理想のライフスタイルや生き方を形成する上での大きなヒントがヨーガの学びにあると思っています。

だからヨーガを学ぶことだけは絶やさないですし、得た学びを実際の生活場面に取り入れることは、いくら周囲が変わっていっても納得いくまで続けていこうと思います。

ただしこれも、時が来れば手放していくものなのかもしれません。それは今の私にはわかりません。

今の自分としっかり向き合って把握して、快適ではつらつとした自分を手に入れるための努力を絶やさないでいようという点においては、今後もブレることはないのでしょうけどね。

Posted by Atsushi(@Atsushi_k0

 

 - ヨガ, 医療と健康

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