「捨てる力」と同じくらい「手に入れない力」か難しい

      2017/08/05

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

普段の生活の中で「お得です」という言葉をとても多く見かけますし、そのサービスを利用すれば確かにお得になるであろう場面が多数あります。

身近なところではスーパーの割引だったり、クレジットカードやポイントカードによるお得が代表的ですね。

また、こういった金銭的なお得に限らず、「◯◯プレゼント」とか「◯◯にご招待」とかいうものもありますが、いくらお得であっても全てに飛びつくわけにはいきません。

我々は意識的にか無意識にか、これらを取捨選択しながら生きていると思います。

実は「お得」に飛びつかないことが難しい

上述したケースは基本的に、一見するとこちら側にはリスクがありません。ローリスクでローリターンであったり、そこそこのリターンを得られるのにほとんどこちら側には痛みを伴わないものが多いと思います。

まぁ、店側にはメリットがあると思いますが、それがそのままこちら側へのリスクになるかというとそうでもありません。

財布がパンパンになってもいいのであれば、ポイントカードがたくさんあってもいいですよね。

ポイントの有効期限があったとしても、カードを作る機会を放棄すれば得られなかったものですから、やはり痛みは伴いません。

つまり「手を出さない理由がない」と思われがちです。では、私のようにポイントカードやクレジットカードの断捨離をするような人間は何が目的でお得の機会をみすみす逃がすようなことをするのでしょう。

自分の管理できる範囲での生活の快適さがある

以前にこんな記事を書きました。

ポイントカードやクレジットカードの断捨離で精神的にもスッキリしよう | 歳月庵

自分で把握しきれないものや管理しきれないサービスを思い切って手放してしまうことで得られるのは、過剰なモノやサービスに縛られない快適なライフスタイルです。

確かに10年後の貯金額など厳密に言えば損をしていることになりますが、1円でも安い大根を求めていくつものスーパーをハシゴすることと同じで、とても疲れます。肉体的にではなくむしろ精神的に。

そんな場合は「近さや手軽さをお金で買った」と思えば少しは気持ちも納得させられますし、一つのスーパーで買い物が済ませられたということによる恩恵の方が大きいと個人的には感じていますがいかがでしょうか?

捨てる力と放棄する力

溜まりに溜まったポイントカードやクレジットカードを処分するというのも確かにエネルギーが必要ですね。

でもせっかく頑張って手放したのに、再びリバウンドしてしまうということを経験したことのある人って結構たくさんいるのではないでしょうか。

それを防ぐには「手に入れる機会を放棄する勇気」が必要です。もちろん手に入れておくべきだというケースもありますから何でもかんでも放棄してしまうというのは考えものですが、瞬時に自分にとって必要なのかそうではないのかを判断して断る勇気が必要です。

これは視点を変えれば、それだけ「不必要なものに囲まれた生活による煩わしさやデメリット」について真剣に考えてみることが必要です。ほんの心がけ程度ではなかなかリバウンドは防げないでしょう。

ダイエットと同じで、減らすことと同じくらいそれを維持することが大変なんですよね。でも私にとっては、それによるメリットの方が勝っていますので、ガッカリする結果にはなっていません。

断捨離による快適生活を目指す人であればもちろんですが、そうでない人にも有効なことだと思うので、興味のある人は是非とも取り組んでみてほしいと思います。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

 - 断捨離

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  •    
  • follow us in feedly
Loading Facebook Comments ...

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

何かを選ぶときは何を捨てるかを最も考えるべきだよ

最近は断捨離を徐々に実行に移しています。 クレジットカードやポイントカードの断捨 …

ポイントカードやクレジットカードの断捨離で精神的にもスッキリしよう

私はもらったポイントカードが捨てられない人間です。 明らかにもう来ないだろうなー …

断捨離に取り組んでいる私が腕時計を手放さない理由

腕時計は幼い時から結構好きでした。なんか大人の象徴といいますか、カッコいいからと …

断捨離を成功させるために欠かせないのは、必要なものと不要なものを把握すること

みなさんは断捨離と聞くと、まず何をターゲットにしますか? おそらく、服とか本とか …

「ミニマリスト」とは断捨離の究極型か?

先日テレビで見かけたのですが、巷では ミニマリスト という生活様式がじわじわと流 …

アナログ手帳とデジタルデバイスを「融合」するより「共存」へ向かわせることのメリットとは

私の思うシンプルなライフスタイルの完成形の一つに「物がない生活」というのがありま …

モノの断捨離をしても全然楽にならなかったら、モノ以外の断捨離をしてみよう

断捨離って、完全にやりきらないと恩恵を感じないというものではなく、物が減るにつれ …

断捨離ってパートナーの協力がないと難しいの?に対する私の答えとは

私はライフスタイルに断捨離を取り入れていますが、そこまで厳密に取り入れているわけ …

積極的に楽なことを手放す、新しい断捨離の提案

職場で高齢の患者さんと話していると、今と昔ではあらゆることが様変わりしていること …

【実証済み】断捨離が難しい時は買い控えることで徐々に慣らしていくとうまくいく

私は生活の中に断捨離を取り入れています。不要すぎるモノやサービスを排除して、生活 …