モノの断捨離をしても全然楽にならなかったら、モノ以外の断捨離をしてみよう

   

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断捨離って、完全にやりきらないと恩恵を感じないというものではなく、物が減るにつれて意識が変わり、気持ちが軽くなり、満たされていくものだと思います。

もちろん「もうモノを減らせない」という限界のところまでやりきると達成感がありますが、それは断捨離がもつ魅力のほんの一部分です。

もし断捨離を始めて数日〜数週間で何かが変わらなければ、もしかしたら断捨離の方向性が間違っているのかもしれません。

手放すのは物質的なものだけではない

いちばんわかりやすいのはモノを処分することなので、断捨離と聞くとポイポイとモノを捨てることと思われがちですが、目に見えないものやサービス・習慣なども含まれます。

これにより、もっと身軽に生きてみようというコンセプトが断捨離です。

たとえば、毎日コーヒーを多量に飲む人が量を減らしたり、コーヒーそのものをやめてしまうことで、慢性的な頭痛(カフェイン依存型頭痛)が改善したという例では、コーヒーを飲むという習慣を手放したということになります。

あるいは、クレジットカードを持っていると金銭管理がうまくいかず、ついつい浪費してしまうという人がクレジットカードを解約することは、一見するとカードを手放したという物質的なところに目が行きがちです。

しかし商品と現金のやりとりという最も単純な経済活動に回帰することで、不要な金銭管理の経路を断ち、お金の流れが透明化することで支出を減らすことに繋がる人もいるでしょう。

もしかしたら、自分でも忘れている有料会員サービスや、使っていないクレジットカードの年会費など、解約することで管理をする手間や気がかりを減らし、経済的にも無駄を省く結果となり、心にゆとりが生まれるかもしれません。

それを考えたら、スマートフォンにダウンロードしている不要なアプリなども断捨離してみるといいかもしれませんよね。

断捨離はメソッド(方法論)ではなくコンセプト(概念)である

断捨離というのは、こうするものだという決まりはありません。そのコンセプトを理解して、あとは自分で創意工夫することが、その恩恵を受けるために大切な姿勢だと思います。

ゆえに、最近では不要な人間関係を断捨離することで、ストレスを減らせるというようなことを提唱する方もいらっしゃるようです。それもいいかもしれませんね。

ミニマリストのように極限までものを減らすというのも一つの方法なのかもしれませんが、あまり現実的ではないと思っています。なぜならモノって減る一方で増えていきますよね。

通常は必要に応じてなんらかの消費活動をするはずですから、モノを増やさないというのも断捨離成功のポイントですが、ミニマリストの人たちはモノを減らすことと増やさないことをかなりシビアにやってますよね。それそのものが目的になってしまっては苦しいだけです。

私が真似をしたら必ず減らすことそのものが目的になるので、そこまでは踏み込めません。

そこまでいかなくてもいいので、ぜひとも「これは本当に必要なのか」と自問しながら買うとか、「これは本当に持っておくべきなのか」と意識しながらモノを減らすことを習慣にしてみてほしいと思います。

つまりコンセプトだけをうまく取り入れてほしいのです。

参考:断捨離ってパートナーの協力がないと難しいの?に対する私の答えとは | 歳月庵

そしてもし、あまり効果を実感できなかったり満足感が薄いようであれば、少し趣向を変えてみて趣味やサービスなどの目に見えないものとか、管理するモノ(こと)を手放すなど、ちょっと視点を変えてみると、その恩恵を受けられるかもしれませんね。

 - 断捨離

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