「余分に確保しておく」というスタイルは生活を豊かにしない

「余分に確保しておく」というスタイルは生活を豊かにしない

先週から「一日一捨」を習慣にしようと取り組んでいます。

今のところ捨てるものがなくて困るという境地には全然到達していません。次から次へと捨てるべきものが出てきます。

主に上記のような空き箱やケースが大量に出てきます。

いつか使うかもしれないというのは思い込み

捨てられない人の多くが「取っておけばいつか役に立つかも」という考えで保管していると思います。

箱の他にはスーパーやコンビニなどのレジ袋もこれに当てはまると思います。でも、思った以上に出番はなく、別になくてもなんとかなるものが多いとおもいます。

我が家では、娘のおむつを捨てる際には半透明のレジ袋に入れて捨てるのはOKですが、白いレジ袋はダメです。

このあたりは地方自治体などの決められたルールによって違いますから一概には言えませんが、半透明のレジ袋以外ははっきり言って不要です。

いざという時も半透明のレジ袋で代用できますから、大量に保管している白いレジ袋は捨てることにしました。

あとは紙の袋とか不要に買い込んだタッパーなんかもそうですね。タッパー好きは母からの影響でしょうか。

作りすぎた結婚報告はがきが大量に出てきた

結婚してからすでに3年が経過していますが、大量に作りすぎた結婚報告のハガキが出てきました。

思い出に浸るにしても1枚あれば十分ですし、スキャンしてデジタルデータ化しておけば1枚も不要です。

どうせタダで作れるものだし、余分に作っておけば足りないという事態を回避できると思って作りましたが、タダだからといって作りすぎるというのも後々で処分が大変です。

普通に捨てても良かったのですが、住所や電話番号などの個人情報も入っているのでシュレッダー処理して捨てることにしました。

このタイプのハガキ(写真タイプ)はけっこう厚みがありますので、家庭用のシュレッダーに一度に投入できる枚数は限られています。

私が使用しているのはかなり安価で非力なタイプですから、一度に1枚が限界です。2枚入れたら詰まりました。

これ、、、100枚以上あるんですよね(汗)

仕方がないので根気強く1枚ずつ処理していると、今度はシュレッダーが動かなくなります。

連続しての作業はモーターが高温になって故障の原因となるので、一定時間の連続作業で自動的にストップするようにできています。

これはけっこう時間がかかりそうです。

今のところ半分くらいは終わりましたが、こればかりに時間をとられるわけにもいかないので、地道に続けていこうと思います。

教訓:「余分に確保」は生活を豊かにしない

たくさん買い置きしておけばあとで困らないというのは時と場合によります。

食品であれば賞味期限や消費期限が心配ですし、それだけモノにあふれた空間と共存していかなければならないのですから。

モノが捨てられない人には少なからずこのような傾向があるのではないでしょうか。

余分になにかを確保する時は、本当に必要なのかよく考えましょう。

もちろん必要なケースもありますが、たいていの場合は不要です。我が家も妻とコンセンサスを得ながら、この調子で不要なモノをためこまない生活を作り上げていこうと思います。

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