
以前から家の中にあるCDをデジタルデータ化して処分しようと思い、コツコツと作業を進めておりましたが、ここ最近は全然進んでいませんでした。
ここ最近って言ってもかなり前に作業が止まってしまったような気がします。
原因は主に二つ。一つは私がマルチタスクに向かない人間であるということ。一つのことに集中できれば強いのですが、あれもこれもと作業している中ではなかなか進みません。
もう一つはというと、娘の成長が著しいということに由来します。
娘がかなり歩けるようになってきた
歩けるようになり、好奇心の塊と化した我が娘にはCDの山は格好のおもちゃです。
ガツガツと積み木のように積み上げては破壊するという行為によってCDの価値が下がるということが懸念されますし、なによりどこまでCDを取り込んだかが分からなくなるのです。
ただでさえマルチタスクに向かないのに、娘と格闘しながら他のタスクをこなしつつCDをインポートしてアートワークを入手して、、、これはとっても大変です。
なので休みの日を丸1日使って作業しました。
思い入れのある音楽CDは、できればきちんとした形で取り込みたい
昔はTV番組といえば「音楽番組」というほどこまめにチェックして、発売日には予約していたCDを取りに行くのが当たり前という時期がありましたが、今では音楽はほとんど聴きません。不思議なものです。
でも妻はけっこう音楽を聴きますし、ただ処分するとなると「もったいない」というお決まりの文句が出てきます。でも、たしかにもったいない。
聴くか聴かないかは別として、こんな音楽に興味があったという歴史でもありますし、購入したものですからこれも「資産」です。
何かの時に活用できる形で残しておきたいですね。なので頑張って取り込むことにしました。
自宅の音楽CDを1日1枚「断捨離」を「習慣化」してゼロにした手法 | No Second Life
この記事も私の断捨離の作業を後押しします。私の場合はそれほど処分に困るCDというのはありませんので、思い切って全てを黙々とインポートしていきます。
Amazonでワークアートに使用する画像も確保して設定することも同時進行で行います。これを後回しにすると結局この作業が私の手を離れないので。
音楽も紙も大切なのは中の情報
契約書類とか認定証とか、紙媒体で持っておかないといけないものもあります。
CDだってジャケットに愛着があるものもあるでしょう。幸いにもCDに関してはそれほど愛着のあるものもなかったのでスッキリと作業が終了しました。
「たしかに持ってたけど、どこにいったのかな?」って感じで自分では管理しきれないものをいくら持っていても宝の持ち腐れです。
それならば自分が管理できる範囲のものだけに囲まれていた方が落ち着くし、気持ちも楽になるでしょう。
自分で覚えておけない(管理しきれない)ものは、デジタルデバイスやアプリを使います。
クラウドサービスや大容量HDDなどは場所もとらないし、検索するキーワードさえ覚えておけばすぐに取り出せるのでまさにうってつけです。
食わず嫌いでいるよりも、デジタルのメリットの方が大きいと感じた段階で是非チャレンジしてみてくださいね。
Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0)