プロテインの飲み過ぎで蕁麻疹だと!?疲れているときは特に要注意!

      2017/06/15

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私は普段から筋トレした後はプロテインを飲んでいます。

筋トレで疲労し傷ついた筋肉を修復するための栄養を補う目的で、最近ではプロのアスリートではない一般の人たちも普通にプロテインを利用しています。

ただし効率よく筋肉をつけようとするときに、プロテインはうまく使えば良いパートナーになってくれますが、一方で使い方を誤れば逆効果になることもあるようです。

今回は(使い方は間違ってなかったと思うのですが)過度の疲労と重なってしまったことで、蕁麻疹(じんましん)が出てしまいました。

筋肉をつけるためにプロテインは大切

筋肉が発達するためには、運動、栄養、休息のバランスが大切です。

運動とは筋トレのことであり、休息とは夜の睡眠が良質なものであるかどうか、トレーニングとトレーニングの間に適切な時間の休息がとれているかどうかなどが当てはまります。

一般的にはトレーニングした筋肉には、48時間から72時間の休憩を与えるのが効率的です。

栄養は、食事をきちんとバランスよく食べることで基本的には大丈夫ですが、筋肥大に必要なタンパク質などの栄養素を十分に確保するために、足りない部分に関しては補助的にプロテインを使います。

通常はトレーニング直後30分以内、就寝の1時間前はプロテインを摂取するのに絶好のタイミングということですが、血中タンパク質濃度が下がりすぎると、足りない分を 筋肉を分解することで補う と言われており、それではマズイということで日中も水分補給の代わりにプロテインをチビチビと飲んでいました。

他には、睡眠時間中は飲まず食わずの状態ですので、朝食後にプロテインを加えるというふうなこともしていました。

過剰摂取は健康を害するから危険だぞ

パッケージなどに、摂取の目安となる量は書いていますし、それを越えたつもりはありません。

過度な摂取は内臓へのダメージが大きすぎますし、一度に身体が吸収できるタンパク質の量も決まっていますので、余分なものは排泄されて無駄になります。

それを踏まえて摂取したのですが、今回は体調を崩してしまいました。

正直、最初はプロテインの影響だとは思いもしませんでした。ただ、蕁麻疹なんて初めての経験でしたし、びっくりするとともにただ事ではないと思い医療機関を受診しました。

生まれて初めての蕁麻疹で皮膚科を受診した結果は

最初は両側の股関節の前あたりに湿疹が出ましたが、それほどかゆみや痛みもなく、乾燥肌がひどいという程度のものだと思っていました。

それが日を増すごとに範囲が拡大し、お腹や胸のあたりまで拡大してきて、びっくりして皮膚科を受診しました。これが異変に気がついてから2週間程度が経過した時でした。

病院を受診したところ、皮膚科の医師も問診や視診で蕁麻疹だとすぐにわかったようですが、原因となる物質(食べもの)がわからないようでした。

蕁麻疹というのは普段は出なくても、過度な肉体的疲労や精神的ストレスによる胃腸障害に伴って出てくることもあるということでしたので、蕁麻疹を抑える軽い薬と胃薬を3日分処方してもらい、様子をみることにしました。

家に帰ると、妻と一緒に普段と違うものを食べていないかとか、変わった習慣はないかといったことを思い出していましたが、特に思いつきませんでした。

その間、プロテインをやめようとは思っていませんでしたが、普段からプロテインを飲みすぎじゃないかということを妻から指摘されており、今回も強いて言うならプロテインの過剰摂取なんじゃないかということで指摘され、ここでいったん中断してみようということになりました。

肉体的な疲労も良くないようでしたので、筋トレも中断しました。プロテインと筋トレを中断するのは、これまでの苦労が水の泡になってしまうような気がして勇気が必要でしたが、健康な体を取り戻すためですので仕方ありません。

原因はプロテインに含まれるトリプトファンという物質だった

その後3日が経過しましたが、ほとんど良くなりませんでした。それどころか範囲がどんどん拡大してきました。

薬がなくなったタイミングで再び病院を受診しましたが、主治医の先生もあれから色々と調べてくれていたようでした。

そこで言われたのは、プロテインにはトリプトファンという物質が含まれていることがあり、それによる皮膚障害が一番疑わしいということでした。

まだプロテインは中断したばかりでしたので、引き続き中断したままで一段階強い蕁麻疹の薬とぬり薬も処方され、5日後に再び受診するように言われました。

トリプトファンという物質については、人体に必要は必須アミノ酸の1つということは専門学校で学んでいたのですが、詳しくはどういった作用のあるものなのかはわかりませんでした。

医学書で調べてみると、ほとんどの食べ物の中のタンパク質に含まれているようです。実際にはタンパク質が分解されてペプチドになり、それがさらに分解されるとアミノ酸になりますから当然といえば当然ですよね。

トリプトファンを摂取すると不眠が解消されて快眠が得られたり、精神を安定させる効果もあるということで、睡眠障害やうつの方に良いということも言われているようですが、過剰摂取は今回の私のように副作用が出てしまうので注意が必要なようですね。

プロテインは少し控えめくらいでちょうどいいかも

そのあと、蕁麻疹は日を追うごとにどんどん治っていき、5日後の再受診ではほとんど治っていました。

結果的にはプロテインに含まれるトリプトファンの過剰摂取による皮膚障害という結論になりました。

医師によれば、今後もずっとプロテインを飲んではいけないということではないものの、最初は1回量の半分程度からスタートして、徐々に慣らしてみるのがいいでしょうということでした。

私も再発したら怖いので、それくらいからスタートしようと思っていたのでちょうど良かったということですね。

ただ、皮膚の蕁麻疹が完全に治って跡形もなくなるまではやめておこうと思います。焦って再発したら嫌ですからね。

ともあれ、今回のことをきっかけに、運動、休息、栄養のバランスについて再考してみました。

今は子供の夜泣きで睡眠の質が低下していますし、筋トレも本格的に再開したところに、長距離の旅行でずっと運転手をやっていたのでオーバーワーク気味だったんだと思います。

栄養面でも食欲に波があって食べられない日もあったうえに、その足りない部分をプロテインで補おうとガンガン飲んでいたということでバランスが悪すぎたということが原因だったのかなーと。

実際、今までにもパッケージに書いている量の倍くらい飲んでいた時期(短期間ですが)もありましたが、その時も蕁麻疹が出ることはありませんでした。それってたまたま蕁麻疹が出なかっただけなんでしょうね。

今回のことで、プロテインはあくまで補助であり、過度に依存したり期待するのはダメなんだなーと再認識しました。

今後はプロテインは控えめにして、なるべく食事から必要な栄養を摂取することに加えて、良質な睡眠が得られなかった時は運動量や栄養面を適切に調整して、同じことを繰り返さないようにしたいと思います。

運動量に関しても体調と相談して軽めから再開して、徐々に負荷を増やしていくことや、時には勇気を出して休むということも考慮したいと思います。

いずれにしても、健康を保つために運動しているわけであり、それを補助するためにプロテインを使っているわけです。

逆に健康を失ってしまうのは不本意ですよね。これを教訓にして気をつけたいと思います。

みなさんも気をつけてくださいね。

2017/02/28追記

ほぼ完全に蕁麻疹がおさまってから、一回量の半分の量を1週間に1度だけ、合計で2回だけ飲んでみましました。

結構あっさりと再発しました。量は問題ではなかったようですね。

もしかしたら、牛乳などに含まれる乳清タンパクがダメなのかもしれませんし、甘味料などの添加物がダメなのかもしれません。

今使っているメーカーのプロテインで蕁麻疹になったことはありませんから、他の味のものや、他のメーカーのもの、あるいは大豆プロテインに変えてみるのもいいかもしれません。

可能であればプロテインに頼らなで食事を工夫するということも考えてみたいですね。

2017/03/28追記

大豆プロテインは問題ありませんでした。しばらくこちらを使ってみたいと思います。

参考:プロテインで蕁麻疹が出た私が、今は問題なくプロテインを使えている。その改善策って? | 歳月庵

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

 - 医療と健康

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