ブログ再考:#04 私がよくやるブログのネタ切れへの4つの対処法

      2015/12/01

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「日常からネタを切り取る」というのは、ブログ運営論的な本やサイトでは一般的に言われていることです。どういうことかというと、あるものを見たり聞いたり、経験したときに「これはネタになるな」と即座に思える思考回路のことであり、ほんの些細な、普通のひとなら見過ごしてしまいそうなことでもネタとしてストックできるようになる感覚です。

当然ですがこのネタを切り取る感度はブロガーによってかなり違っていて、香川県のプロブロガーであるヨスさんに会いに香川県に行った時に、いろいろお話ししている途中でも突然「あっ!それはネタですね!」とか「それで1記事書けますね!」って何回言われたかわからないほどです。こちらはあっけにとられるだけでしたけどw

この「日常からネタを切り取る感覚」はブロガーのレベルによってかなり差がありますので、普段から意識していても、いきなりヨスさんのような熟練者レベルを目指すのは難しいと感じるかもしれません。もちろんこの感覚を磨きつつ、じゃあ未熟な段階ではこの他にどんなふうにネタをみつけることができるのでしょうか。

大切だと思うなら同じことを何度でも書く

私は以前、iPhoneに関する薄っぺらい記事を大量生産していた恥ずかしい時期があります。

参照:ブログ再考:#03 自分の個性をブログに持たせる工夫 | 歳月庵

でもその時はそれでいいと思っていましたから特に気にしていませんでした。しかしあるオフ会に参加した時に、主催者の方が「Atsushi(@atsushi_k0)さんは愛媛を代表するiPhoneブロガーで、更新頻度も多くてすごいんです!」みたいな紹介を他の参加者にしてくれたのです。

これは極端な例かもしれませんが、私はネタがないなと感じた時は自分のブログの過去記事を読みなおしてみて、特に強く言いたいことを何度でも書くようにしています。もちろんコピペはダメですが、同じことを言っていても解釈や興味が移り変わることだってあると思います。

「モブログなんて非効率的だ」と昔は言っていたのに「時間を有効に使えるからモブログはサイコー」みたいに変わっちゃうこともあるでしょう。または「1年間ブログを運営してみたけど、やっぱり私にはモブログは合わない」でもいいでしょう。

ブログって更新型のメディアなので、大昔に書いた記事に読者がすぐにアクセスしにくいんですよ。なのでどうしても主張したいことは言葉や表現や根拠を変えつつ繰り返してアピールするのが大事なんじゃないかと思います。

カメラロールはネタの宝庫

私は何でもかんでも写真やスクリーンショットに収める癖があります。ちょっとした外出先での光景や、子供が作った積み木の意味不明なオブジェとか、たまたま見つけた珍しい雲とか、、、。

主にアイキャッチ画像に使う目的で撮影していますが、たまに写真から連想されることを記事にすることがあります。たとえば以下の記事。

これらの記事のアイキャッチ画像は、ある時になにげなく撮影した写真ですが、これをお題にして連想されることを読者のためになる情報にまで膨らませて、1記事書いてしまうのです。

私のレベルでは読者の役に立つ情報まで高めきれなかったのですが、こういうふうな考え方が身につくと、写真以外のあらゆる景色を目にした時でも、ネタを思いつく思考回路が育ってくるんじゃないかと思っています。

同じ対象を違った角度から書く

新しいガジェットを購入したら、以前はよく「開封の儀」という記事を書くのが流行ったように思います。今でもみかけますけど、これは

  • iPhoneであれば開封する様子を記録することで梱包の状態や付属品などを紹介できる
  • 実際に使ってみての使用感の記事も書ける
  • 前のモデルのiPhoneとの比較も記事になる

などというふうに、どんな箇所にフォーカスして記事にするのかによって、1つのネタが2つにも3つにもなるという例です。

私の場合であれば、バイクでツーリングに行った時にバイクの乗り心地や燃費、道中の走りやすさや休憩できるスポットなど、バイクそのものや、走行することそのものにフォーカスした記事はサブブログに書きます。

訪れた場所の解説記事や食べたものの食レポ記事、宿泊施設の設備や料金など、バイクそのものに関係ない「旅」の詳細な情報はメインブログに書くということもできますね。

ざっくりとバイクについて、とかツーリングについて、とかiPhoneについて、とかじゃなくてもっと細かいところ1点にフォーカスしてみると、よりその物事に対して深い考察が生まれますし、ネタも増えて一石二鳥じゃないでしょうか。

他のブログが書いているお題をお借りする

パクリ記事を書きなさいということではありません。あくまでお題を共有してみましょうという話です。

私はRSSリーダーでいろんなブログを購読していますが、すごく興味深い題材の記事を見つけたり、「私ならこう考えるのに!」という反対意見が生じることがあります。そういったときは、その記事と同じお題で自分の主張を記事にします。

名指しでリンク貼って「この記事はまちがっている!」という感じではないですよ。あくまでお題に対しての自分の主張を書いていたら、結論としてその記事とは違った意見で締めくくっていた、という感じがいいでしょう。

または、よくブロガーのあいだで「共通のテーマで記事を書こう」みたいな企画がみられます。私が最近参加したものだと

このあたりでしょうか。こういった企画に積極的に乗っかることで、ネタを考える負担が軽減されたり、この企画を通して自分の扱うジャンルの幅が広がったりします。おすすめです。

別に記事をパクっているわけではありませんし、ネタが同じだったらダメだというなら、iPhoneについて書いているブロガーさんは全員ダメっていうことになりますよね?

そんなことはなくて、そこに独自の視点をプラスして考察を深めれば、オリジナリティあふれる自分色の記事が誕生します。臆することなくお題を真似て書いてみましょう。

そういった目で見る癖をつけないとなかなか身につかない

細かく見ればもっといろいろやってるのかもしれませんが、すぐに思いつくものを挙げてみました。どうでしょうか。いろいろと記事を書けそうな気がしませんか?

でも実際には「日常を切り取る視点を鍛える」ということと同様に、普段からこういうことを意識しながら取り組まないとなかなか身につくものではありません。ぜひ普段の生活をより密度の濃いものにするためにも、アンテナを張り巡らせてみてください。

最終的には、ネタが溢れすぎて執筆スピードが追いつかないという状況になれば、今度はどうやってアウトプットする時間を確保するのかということが問題になりそうですねw

>>ブログ再考:#05 有益な情報の対価としてあるべきマネタイズ

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