「環境を」合わせることと「環境に」合わせることは、どちらにメリットがあるのか考えてみた

IMG_0085.JPG

手書きでメモを取ることのメリットに気がついてから、できることなら筆記具にもこだわりたいなーと感じることが多くなりました。

書くこと自体は別に道具を選ばなくてもできますが、良いペンを1つ持っておけばそれに愛着がわくし、大切に長く使っていけそうな気がしています。

そんなことを考えている時にふと目に留まったのが、上司の筆記具でした。別にとても高価なものではないし、私が気になったのはそういうことではありません。

単色ボールペン vs 4色ボールペン

私は職場では4色ボールペンを使用しています。研修会の配布資料が経費削減で白黒コピーの事が多く、単色(黒)だけでは自分が書いたものと判別しにくいからです。

実際には4色全てをまんべんなくつかっているわけではありませんが、少なくとも単色ではダメだと感じています。

対して直属の上司は単色のボールペンを使用しています。白黒コピーの資料にも黒のボールペンでメモしています。

ペン自体にもこだわりを持っており、高価なペンではないのですが愛用しているようです。

では私の周囲はどうかというと、圧倒的に4色ボールペン派が多いです。または3色ボールペンとか。単色という人はほとんどいません。

なぜ、上司は黒の単色ボールペンを愛用しているのでしょうか。

環境を合わせるのか環境に合わせるのか

試しに4色ボールペンを机の引き出しにしまい込み、しばらく単色のボールペンを使用してみましたが、やはりダメでした。

書いたことが全く印象に残らないし、後から見返してみてもすごく分かりにくいメモになりました。

1枚のメモ用紙にいろんなタスクを書き込む場合、4色あれば4つまでなら書いても混同しないのですが、黒のみでたくさんのタスクを書き込むと、どれが何なのかよくわからないことになってしまいます。

でも、上司も以前から単色ボールペンを使っていたわけではないと記憶しています。要するに「こだわりのある使いたい道具に合わせて、自分のスタイルを修正した」のだと思います。

愛用したいペン(道具)に合わせて、メモをとる際の自分のルールや習慣を変えるというのは、多くのエネルギーを必要とするはずです。

おそらく最初はかなり意識していたと思いますし、うっかり赤いインクに変えようとアクションしてみて「あっ、赤いインクないんだった(恥)」みたいなことを繰り返してきたんだと思います。

上司が間違っているとは全然思いませんし、こういうこだわりって誰にでも、大なり小なりあると思います。

私の場合は、使用する端末をiPhoneやMacBook Airに乗り換えた時などがそれにあたるかと思います。

最初は使い方がAndroid機種やWindows機と全然違うところも多いので、戸惑うことばかりでしたが、最終的には自分の感性に合っていると思いますし、努力以上の恩恵やドキドキを与えてくれましたので良かったと思います。

だからといって職場のPCを全てMacBook AirやMacBook Proに変更することはできません。結局、「環境に」合わせたり「環境を」合わせたりしながら現在に至っています。

目先の便利さだけではなく先を見通して選ぶことが大切

一時の努力で、その後の生活がとても豊かになったり、価値のあるものになるというのであれば「環境に」合わせていくことも「環境を」合わせていくことも同じくらい大切だと思います。

個人差もあることですので、どちらがいいという話でもないし結論は出ないでしょう。もし私がお気に入りの筆記具を探すとなると、間違いなく2色以上のボールペンを探すと思います。

単色ボールペンという「環境に」自分を合わせることのメリットも思いつかないし、その後の生活のイメージが良い方向に向かうとも思えないからです。

それよりもカラフルなメモをとり、あとで(私が)見やすくて印象に残りやすいように4色ボールペンという「環境を」合わせるほうがその後の仕事や生活のイメージがわきやすいですね。

こだわりをもって「環境に」合わせるのか、実用性をとって「環境を」合わせるのか。

それぞれに良さも大変さもあると思いますが、いずれにしても目先の便利さや快適さだけではなく、その後の生活や人生も見通して選ぶのが良さそうですね。

Posted by 愛媛ブロガー Atsushi(@Atsushi_k0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です