ヨガ初心者だった私がヨガスタジオに通うために行ったことや買ったもの

ヨガ初心者だった私がヨガスタジオに通うために行ったことや買ったもの
ヨガの準備物

ヨガ初心者や、これからヨガを始めてみたいと興味を持ったばかりの人にとっては、スタジオに行って実際に習うというのはけっこうハードルが高くて勇気がいることですよね。

でも勇気を出して行ってみると、そんなに気合を入れる必要もなく、もっと気軽に行ってみればよかったと思うはずです。

なので、まずはそんな人のために、私がヨガに興味を持ち始めてから、実際にスタジオに通うまでに行ったことや用意したものをご紹介します。

ヨガマットは自宅練習の時期でも必要

私の場合、最初は自宅で練習していました。最近では本やDVDで人気のあるインストラクターのヨガが体験できますからね。

もちろん、実際に手ほどきを受けるのとは全然違いますが、それでも最初にヨガに触れるきっかけとしては問題ありませんでした。

インターネットの動画サイトを参考にしてもいいでしょう。「ヨガ 初心者」などと入力して検索すればたくさんの動画が出てきますからね。

ただ、どうしても必要なものとしてヨガマットが挙げられます。

スタジオに通う前はヨガマットがあればひとまずOK

初心者であればなおさら、ヨガマットは必需品です。

ヨガマット

床で直接練習するとなると、床が硬くて膝や手が痛くなったり、畳だとズルズル滑ったり、ポーズをとる時にどれくらい脚を引けばいいのかという目安がないので毎回少しずつ違うポーズになったりします。

そしてヨガマットを購入するなら、これから長く楽しんでもらいたいので、あまりに安すぎるものはオススメしません。思った以上にすぐに滑り出したり痛んだりしますので。

ヨガが自分のライフスタイルに合っているかどうかを確かめるのであれば(私はヨガがライフスタイルに合わない人なんていないと思っていますが)、せめてヨガ初心者を卒業して、初級者〜中級者くらいまでは続けてみてほしいと思っています。

なので、マットもそれくらいの価格のしっかりしたブランドのものを選んでおいた方がいいと思います。

参考:身長の高い男性がヨガをやる上でオススメしたいロングサイズで高性能のヨガマットのメリットとデメリットとは

上達してきた時にヨガマットに対して物足りなさを感じると、買いなおさないといけなくなるどころか、スムースな上達を邪魔することになるのです。

服装も動きやすければひとまずOK

スタジオに行けば、初心者から上級者までさまざまなレベルの人がいて、いろんな格好をしていたり見慣れないものを持っていたりするものです。

ただ、自宅で練習する段階であれば、ジャージでもスウェットでも何でもいいです。

実際に私はスタジオ通い始めた時も、最初のうちはジャージでしたからね。

季節や気分によって服装も変わってくると思いますが、基本的に共通して言えるのが 動きやすい服装 ってこと。衣服の抵抗って意外とヨガのポーズのやりやすさに影響します。

あとは、汗をしっかり吸収してくれて発散してくれるような服装がいいでしょう。ヨガの流派にもよりますが、かなり汗をかくものもありますので、快適な状態で練習できるものが良いです。

最近では化学繊維の進歩もあり、高機能なウェアが安く手に入るという良い時代になりました。

ただ、ピチピチのタイツみたいな服(コンプレッションウェア)だと、一見するとめちゃくちゃ伸びるし、体にフィットしてて動きやすいようにも感じられるかもしれませんが、実際には抵抗になってしまって動きにくいです。

オシャレなヨガ雑誌などには意外にこの手のウェアでヨガをしている写真がたくさんありますが、私の場合はこのタイプの服だと抵抗が強くてできないポーズがいくつかあります。

タンクトップに短パンというスタイルに変更すると難なくポーズができることを体験済みですので、できればコンプレッションウェアなどは避けた方が良いと思います。

ひょっとして男性用と女性用では着心地も違うのかもしれませんが、いずれにしてもキツすぎず、逆にユルユル過ぎないものが間違いがなくて良いでしょう。

ヨガウェア

ヨガスタジオデビューを意識し過ぎてハイブランドのものにこだわらなくても、某有名なファストファッションショップでも十分にヨガのための服装は整います。

どうぞご安心くださいね。

汗の始末は健康への配慮と周囲へのエチケットとして重視する

やはりヨガは汗をかきます。

そんな時に汗を拭くタオルや、水分の補給のための飲み物の用意は、自宅ヨガの時から意識しておきたいポイントです。

タオルと水分補給

今後、ヨガスタジオに行こうと考えているのであれば、帰り道で汗が冷えて風邪をひくということは避けたいところですし、ヨガの練習中も汗をかきすぎて周囲に迷惑をかけるということもあるかもしれません。

汗を拭くタオルとしてフェイスタオルが1枚あれば十分です。最後のシャバーサナ(しかばねのポーズ)はヨガクラスでは必ず行われますが、その時に天井のライトがまぶしい時などに目を覆うものがあると重宝しますね。

また、レッスン終わりに汗で濡れたマットを拭いたりもできます。このように、1枚のタオルはいろんな場面で大活躍してくれます。

あと、水分はできればノンカフェインのものがオススメです。カフェインが入ったものだと利尿作用(トイレが近くなる効果)がありますので、脱水状態になりやすいです。

ポーズの途中でトイレに行きたくなると、せっかくのスタジオでの練習に集中できなくなって台無しにもなりますしね。

さらに、カフェインは脳が興奮する作用もありますので、ヨガのリラックス状態を邪魔してしまう恐れもあります。

できれば普通の水か麦茶あたりがいいでしょう。そして、無理に常温のものにこだわる必要もありません。

健康のために体を冷やし過ぎてはいけないなどと思って、常温のものにこだわる人がいますが、ヨガの教えにもある通り、何事もこだわりすぎる(固執する)のは良くありません。

その時々で身体が欲するものを与えてやるのがいいと思いますよ。わたしの場合は夏場は冷たい水を用意しますし、冬場は白湯なんかも利用します。

ただ、スタジオによっては冷房や暖房をガンガンに使っている場所もあったりしますから、何度か通ってみてから決めるのもいいでしょうね。

次は ヨガスタジオでのレッスンに実際に行ってみる時の注意点 です。

Posted by Atsushi(@Atsushi_k0

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